痩せたいのに、痩せない理由

痩せたいのに、痩せない理由。

それは「太っている事実」を受け入れないから。私は、昨年11月末に「75キロ」でした。かなり無理をしながら「トレーニング」と「食事」で増量をしました。筋肉だけでなく、かなり脂肪もついて太ったので、そこから減量を始めることにしました。

そして、年末年始をはさみ、現在(1月末)の体重は「70キロ」まで落ちました。

そんな話をすると「どうやって痩せたの?」と聞かれます。
とくに、女性から。

そういう人は、太っている自分を毎日責め続けて、自己肯定感をさげているわりには、太っている事実は認めたくないので「体重」を測ることすらしません。もちろん「本気で痩せたい」とも思っていません。

なんという、わがまま!!! まあその「わがまま」が生み出すものを「わがままボディ」と呼ぶのですが(笑)

とはいえ、希望がないとやっていられないので、「ダイエット本」を読んだり、「Instagram」や「YouTube」で、他人のダイエット動画ばかり見て、「痩せる疑似体験」をしているのです。

はい、そんな自分に嫌気がさしているなら、自分を責めるのではなく、毎朝体重を測ってください。スクワットを1回でもやってください。ハードな運動ができない日は、仕事帰りにひと駅前で降りて、散歩してください。寝る前に、軽くストレッチするだけでもいいです。

カロリー消費できないなら、無駄なカロリーを摂取しない。食欲を抑え、エネルギーになりやすい「たんぱく質」を多く摂取する。間食はしてもいいので、「高カカオのチョコ」か「無塩のミックスナッツ」にしてください。もしくは、「冷凍ブルーベリー」でもいいです。

コカ・コーラやレッドブルのような「清涼飲料水」や「エナジードリンク」、砂糖が入っている「缶コーヒー」もやめてください。あと、スタバで甘いドリンクを飲むなんて言語道断です。飲んでいいのは、「水」「お茶」「ブラックコーヒー」だけです。

外食しても「揚げ物」だけは食べないでください。食べるなら「寿司」や「焼き鳥」「赤身肉のステーキ」にしてください。注文は、とりあえず「ハイボール」で。「サラダ」と「肉」以上。腹七分目にしておいてください。どうせ「シメ」や「デザート」も頼んでしまうので。

毎朝、体重を測って、日常生活の活動量を上げて、食事のルールさえ守れれば、誰でも簡単に痩せられる。それだけ、超シンプルです。ぜひ。

私は、まだ腹回りが気になるので、もう少し頑張ります。一緒に頑張りましょう。

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