○○しなきゃいけない

なんてことはないのだ。
確かに役割は誰にだってあると思うから
それぞれに日々こなすことはあると思う。

私も「○○しなきゃいけない病」にかかっていた。

主婦なので、掃除機は毎日かけないといけないとか。

門倉多仁亜さんが好きで、彼女の本を何冊か読んだ。
その時にドイツの人々の習慣や暮らし方、心構えを本の中で知ることができた。
シンプルだけど個性があり、整った部屋。
ドイツのインテリアだったり考え方が好きだなぁと思った。

本の中で「掃除機をかけるのは週に一度」と書かれた箇所を見つけた。これが私には結構衝撃で。こんなに綺麗な部屋を保つには毎日掃除機をかけてるんでしょ？みたいな思い込みが勝手にあった。

忙しい毎日の中で、いかに自分らしく、そして効率よく整った部屋を保てるか。
ガチガチじゃなくてあくまで自分の中での基準をしっかり持っていてある程度のラインが保てれば○みたいな感じなのだろうか。

とにかくドイツの人は小さい頃から祖父母や父母らに片付けは生活の一部と教えられているので、
それが習慣となり自然に整えられる自分になっていくのかなと本を読み思った。

話は戻るが○○しなきゃ、からの行動は後々自分を苦しめる気がしている。
半ば強制的なので「ほんとは」
どうしたいのか？心に聞いてみてからのほうがいい。

ほんとは掃除なんかしてないで横になりたいんだ、とか。
なんでもいい。

心の声をきちんと聞いてあげて、それから取り掛かるのも遅くない。そのほうが作業がはかどるんじゃないだろうか？

とにかく今日言いたかったのは、
余計な思い込みは捨てよう！
新しい考えを取り入れてみよう！
ガチガチからゆるゆるへシフトしてみよう！

そんなことをあなたに伝えたかったんです。

聞いてくれてありがとうm(_ _)m

善き一日を過ごしてください♡