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小磯の読書完了記録用:貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメン

投資関係のネット情報で、この本がおすすめだよ、と拝見。
【投資ブロガー・虫とり小僧さん】すべての日本人が読むべき”投資の教科書”

言いわれるままに、購入した本がコチラ。

ちなみに自分の投資関係は、そんなに積極的にやっておらず、というかそもそもの軍資金の捻出がどうよ、という話もあり先送りにしていた感がある。改めて老後を考えたときに、移住を目標にしているとはいえ、収入がない場合、貯蓄というか余剰資産で賄う必要がでるため、今から多く準備しておきたいところ。

タイトルにもあるように「インベストメン(長期投資)」をおすすめ、というかそう結論づけている本である。ちなみに本書は、第1版第1刷は、なんと2006年。今から14年も前である。が、むしろこの14年でこの本書の内容が正しいのである、と実証されたようにも思えた。

本の構成としては、前半に時代背景に応じた投資や歴史にふれ、後半、一般市民がどうすれば負けない投資をするのか、前半で説明した内容をふまえてさらに根拠だてて(主に数値で)、解説していくものであった。

以下、負けない投資に関するキーワード。興味のある人は、ぜひ買って読んでみてください。このキーワードで実践済なら本書は読まなくていいと思います。

・長期投資(ほったらかし)

・複利効果(これは早ければ早いほどいいというやつ)

・リバランス(年に1度の見直し)

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