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しめじとアスパラガスのソテー、鮭ハラスの燻製

2019年9月7日(土)

鮭ハラスの燻製の缶詰があったのでそれをどうやって食べようか考えたとき、連想ゲーム的にアスパラガスときのこが頭に浮かんだ。きのこは何にしようか。エリンギはあのドーンとした佇まいにやや心理的な抵抗がある。ブナシメジだと少量サイズにしてもあの頭数はちょっとなあという気がする。そこへ「丹波しめじ」というものが目に入る。シメジはシメジだがブナシメジよりは圧倒的に頭数が少なく一本一本が太くて食べ応えがありそうだ。

用意するもの
・アスパラガス 1束
・丹波しめじ(ハタケシメジ) 1パック
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 一つまみ
・鮭ハラスの燻製(缶詰)

アスパラガスは根元を手でポキンと折る。鍋に湯を沸かし、沸騰したら少し火を落としてアスパラガスを熱湯にくぐらせる。ここで煮過ぎると後でくたくたになってしまうので、他人から見たら「え、もういいの?」ぐらいのタイミングで引き上げる。アスパラガスは大体3等分くらいの長さに切る。丹波しめじは根元を切ってばらしておく。フライパンにオリーブオイルを回し入れ、アスパラガスと丹波しめじを入れて塩一つまみを振って軽くソテーする。うっすら焼目ができ、照りが出てきたら皿に盛る。鮭ハラスの缶詰を開けて添えたら出来上がり。

うん、アスパラガスはシャキシャキでしめじからはじゅわっとおいしいエキスが溢れる。シンプルに塩だけの味付けで素材の味が効いている。鮭ハラスの缶詰は何も手を加えなくて正解だと思う。アスパラガスは全部は多いかと思って少し除けておいたが、おいしくて全部食べてしまった。

今日もごちそうさまでした。

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