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大学生のためのアートなのか?




こんにちわ。今日は最近続けていた海外の珍しいと思ったアーティスト紹介記事ではないんですが、noteでつながったアーティストである大学生とお話をしてまして、そこで感じたことだったり改めて思った内容を書いておこうと思います。


みなさんはアートに対してどう思ってますか?

アートのイメージって西洋の絵だったりのイメージですかね?カタカナの聞いたことないような外国人がたまに上野の美術館で展示を開催してるのを知るくらい。そもそも知らないと楽しめないような感じがプンプンしたり。もしくは存在すら気付かないのがほとんどかな?道なかに書いてある落書きに気付かないのと一緒で、あとは友達に誘われたから美術館行こうかなくらいの感じ。そもそもアートに対して考えたことがない人が多いかな?


なぜアートを楽しむ人とどうでもいい人がいるのか?

別におこがましくアートとは?をこの記事を通して考えてほしいわけではないです!でもなんであんなに美術が好きな人がいるんだろう?とか有名な芸術家ってどんな人なんだろうみたいな疑問は持ってみるのも楽しいと思います。いわゆる人生というものを芸術、美術というものに捧げている人がいるくらいその人たちにとっては魅力的なものでありますからね。今の自分には全く思わないものであっても。


誰のためのアートなのか?

日常のアートというと金持ちの娯楽や裕福な家に飾ってある絵というイメージがある方が多いんじゃないですかね?お金に余裕がない学生とか、高校生とかが絵を買ってるイメージやアートが趣味ですというのも少ないですよね。身の回りにアートを楽しんでる人だったり買ってる人を思い返してみると割とイメージできるのかなとも思います。





今日は問題提起というか考えても面白いんじゃないかな?という視点で書いてみました。せっかくなので僕の意見も置いておこうと思います!興味ある方だけ読んでいただければなと思ってます!


僕自身、アートは一つの表現手段と思っています。考えていることを、ミュージシャンは音楽を通して伝えるし小説家は文章を通じて伝える。同じような感じで、芸術家は絵を通して伝えるそんなところです。
そして僕が魅力的に感じる部分は、命をかけて制作に勤しんでいる人の作品というところ。一つの絵を描くのに何ヶ月もかかる方もいますし、何十万円とかかる場合もあります。それは一般的な人の感覚でいうと、もっと他のことに使った方がいいんじゃないか?と思ったりしますよね。

その違和感が面白いところだと思ってます。
自分が多くの時間やお金を絶対に使わないところに、
なぜこんな大きなパッションとともに努力しているのか。
というところ。

別に僕に自信に答えはないので、現在だと積極的に会話して聞いてみるという形をとっています。なんでアーティストを目指しているのかとか。なんでそんなに絵を描いているのかとか。そんな考え方をしたりすると、日常が少しでも楽しくなるんじゃないかなーと思ってます。ビジュアル的に素敵だなと思う物ももちろん!


今日は以上です。
明日は5回目の妄想鑑賞会です。
アーティストと話せるタイプの鑑賞会をオンラインで企画したものです。
17日の日曜日は一枠だけ空いているので是非お待ちしてます!


ヘッダー画像 Raventhird作

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