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【読書の記録】⑥アンクールな人生

お疲れ様です!
読書の記録を更新するのは久しぶりになってしまいました。また読書の習慣を身につけていけるように頑張ります。

さて、今回読んだ本は「アンクールな人生」という弘中綾香アナウンサーのエッセイ集です。少し紹介を兼ねて感想をお話します。

この本を読んで感じたのは、普通の人だなぁという感じ。弘中アナの過去まで知れる本で、色々な感情が見えてくるけど、やっぱりそれも普通の感覚だなぁと。

悪い意味ではなくて、あれだけ色んな番組に出ている人が、あれだけのびのび仕事しているように見える人がここまで普通の感覚を持っていたとは!という感じ。

ただ、アナウンサーになった流れを読んだ時は少し不思議な人かとも思ったり思わなかったり。でも、勇気のいることに対して流れのままサラッと1歩目を踏み出してしまうあたりは凄い人だなと。ただ単に女子高で磨かれた感覚なのか、それとも度胸のある人間なのか…。分からないけどなんだかその辺が面白い人。

読み切って感じたのは自己肯定感の高い人という世間の評価はちょっと違うかなと思いました。というのも、少し生きるのが上手いだけの普通の人だから。多くの人が他人と比較している中で、弘中アナは自分の中のものさしで判断できているだけで、自己肯定感が高いのではなく、自分をちゃんと理解出来ているだけなのかと。

若干20歳の自分が言うのも変ですが、若い人こそ読むべき本だと思いました。現代社会の行き過ぎにも気づくかもしれません。

読みづらい感想文になってしまったのですが、まぁとにかく、手本にしたら何かが変わるかも!って思えた人のひとりです。

ぜひ読んでみてはいかがですか?なにかのきっかけになるかも。

僕も時間がある時にもう一度初めから読み直して見たいと思います。

最後に、カバーを外すと可愛らしい弘中アナを見ることも出来るので、ぜひ手に取ってみてください。

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