なぜ心があるのだろう

こころが自身のためにあるとは思うけど
その心に悩ませもする

こころは自分の大切なパートナーなのに
その存在をどう知っているのか

楽しい時はこころの存在を気にせず
辛くなると自分の心に問いかけている

なぜ？どうして？と

都合いい時だけ心に頼っても
こころは答えを教えず
代わりに感情を湧かす

こころは自身のものなのに
なのにこころの何を知ってそうしていたのか

自分には心があると言ってはみても
こころが何処にあり
どんなカタチをしているかを知らない

そんなことも知らず
どこにあかも分からない心に問いかけている

一番身近なパートナーなのに
その存在を分かってない

ただ
一つ分かっていることがある
それは幸せを好んでいること

誰もが”幸せになりたい”ということ
それは判っているはず

それが自分のためとなり
こころが自分を守る理由にもなる。

（心のカタチより）

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