会社に同年代の人たちがいる。
ハタチくらいの子♂がいる。
ハタチくらいの子♂は仕事中なのに気軽にLINE交換を出来るタイプだ。
わたしは、出来ない。というかLINEで家族以外の友人とここ数年LINEしていない。たまにインスタグラムで会話するくらいだ。年に一度、二度ある程度。
本当どうしたらいいんですかね、何が花の金曜日だよ、黒い金曜日だよ、、あ、それはブラックフライデーというやつか、Amazonさん、ごめんなさい。
とにかく仕事以外の話がしたい、しかしわたしコミしょーで、三十路も近いｱﾗｻｰｷﾓｦﾀｸ、あー横浜の街よ、憎む、、、
女がエゴサして男と遠距離恋愛して結婚したというのを読んだが恨みしかない、恨み、辛み、憎み、夕焼け小焼けの赤とんぼ、、、
そういえば、明後日はナンバーガールのライブだっけ。
大学生の頃にめちゃくちゃ聞いて、復活して日比谷野音の音漏れ行ったなあ、、、人生で上位に入るライブだった。
そのことについてや解散する時の感想は以前noteにも載せた。

NEETの時にThis is 向井秀徳氏とすれ違った時もある。というのも代官山の蔦屋書店へ行ったら、たまたまアコースティックのライブがあって、めちゃくちゃ向井秀徳氏とすれ違ったというか、セルフレジに並んでいたエモいいね(わたし)の後ろを通ったからね。心臓吹っ飛びそうだった。その時も音漏れでライブ聞いたなあ、、、まだナンバーガール復活していない時だからナンバガの楽曲やってくれた時めちゃくちゃ嬉しかった。ちなみに声はかけられなかった、悔やむ。

先程上げたnoteにも書いてあるかもしれんが、わたくし、エモいいねのナンバーガールにハマった話をまとめてみよう。
高校生の頃はじめて聞いたけどわからんちんのバカ坊主でして、その時は星野源さんがナンバガ好きでラジオで聞いて少しずつ聞いていたくらい。
19の頃に某野外フェスにてZAZEN BOYSを遠目で見て1曲目の最初のイントロで惹かれ、それからZAZENも聞いたけどわからんちんのバカもふふわ頭でして、それ以上にナンバガを聞いた。あれは19と20の夏、ｦﾀｸの汗臭がめちゃくちゃする一本道の通学路の中を爆音で聞いていた。それからフジロック2001のグリーンステージのトップバッターだったライブは見て衝撃をうけた。生で乾杯したかった。憧れた。当時、けいおん部でアジカンのコピバンをやっていて多分少し意識して向井秀徳氏の歌い方や立ち姿を真似て先輩にお前！オカしいね！と言われた。ナンバーガール！NUMBER GIRL！ナンバガ！を聞いていくうちにブッチャーズにどはまりした。関連する洋楽バンドを聞いた。彼らは当時エモいいねが住んでいた冷凍都市・東京の我が誇りにそん時はならなかった大田区の街に住んでいるエモいいねの心情を歌っていた。(すでに解散していたとかしらん、ちなみに蒲田の居酒屋で向井秀徳氏がアコギで歌ってたんだよなあ)
そんなナンバーガールがまた解散する。出来ればレコーディングしてくれればと思った。うん。

いまDOUTORにて、スッキリ！のテレビ出演した彼らの演奏を聞いた。
泣いてしまった。

向井秀徳氏のMC
「俺が昔新橋だった頃、あの娘は新宿だった。」
「俺が昔水色だった頃、あの娘は透明だった。」
ここからひさ子氏のギター、グッときた。
森アナの涙、泣いた。たしかに夏だった。
19や20のもやもやした頃を思い出すはずだ。
いや、それは今も続いている。

LINE…交換してもどう話せば良いのだ…
黒い金曜日が続く。。。
そしてわたしは明日やり場のない休日を過ごして、あさってナンバーガールのライブへと向かうのであろう。