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募金箱どこにある?設置場所や寄付金のゆくえ

レジ横の小銭入れのような募金箱を見かけたら、たとえ1円でも寄付するようにしています。

クラウドファンディングやふるさと納税のように、返礼品や節税効果はないし、小銭を処分したいわけでもないですが。

自分は誰かの役に立つ。地球の一員である。信念を持って行動する自分の役割を果たす、そういうことのためにやっていると思っています。

レジ横の小銭入れ、あれって何に寄付しているかあまり意識してみていないですよね。
24時間テレビの募金ならロゴを見ればすぐわかるけれど、近頃はコード決済も増えて小銭を持たなくなったから、募金箱があることも意識しないし、しようと思ったら、どこに設置してあるかをあえて検索することになります。

どこに募金箱があるのか、なんのための募金なのか。自分が何に対して寄付したのかを調べる。この調べることが相手に関心を寄せることにつながる、意味があることかなと思っています。

例えば、ユニクロ。服のリユースだけでなく「瀬戸内オリーブ基金」の活動をされています。オリーブを植える緑化活動、広く知られるようになった「持続可能な」未来づくりが行われているのですね。オリーブの花言葉「平和」と「知恵」なんですって。

私は、瀬戸内海のこともオリーブの花言葉もわかっていなかった。

もう一つ、マクドナルド。病気と闘う子どもと家族を支援する活動が行われています。「マクドナルドハウス」という自宅から離れた病院に入院する子と家族の滞在施設の建設と運営に、寄付が充てられているんですね。

たしかに、救急車で運ばれて入院した方のところまでお見舞いに行くのに、新幹線に乗ってすぐに病院に着けないもどかしさを感じた経験、あった。

だから、寄付してよかった。今ここで起きている事、たくさん知ることができます。

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