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【無】歴史の推察・考察をする時のコツ

歴史の推察や考察をやる時、わたしが何を前提に置きながら、そして、無意識に脳内で何をやっているか書いてみたいと思います。

わたしの推察・考察の前提は以下です。

< 史観における前提 >
・ワンワールド國體と各地國體が全ての勢力に優越する
 (対抗勢力は存在しない。唯一は我々の欲の集合体が敵。)
・ウバイド國體があるようにタカス國體があり、協調している
・ウバイドは無欲、タカスも一部似た性質がいる
・政略が動く基本はファンド
・企画はウバイド、実行はタカスが基本

< わたしの心得 >
・対象の前後の歴史の流れを把握しておく
・妄想や想像を大切にする
・時代と空間に囚われない
・「史実」の人物像に囚われない
・善悪二元論に陥らない
・欲望起点の発想を行わない

思いつくところでいくと上記です。
自分の心得の方はどれも当たり前に出来ていますし、史観の前提も常にこれらで、いまさらことさらの意識をすることもありません。

以上を前提にして、何か「こういうことだったのではないか」という仮説が浮かんだら、それが様々な歴史事象と齟齬がないかを、脳内で確認してみます。
それが、今回の記事のイメージ画像にもしているイメージです。

歴史は繋がっているし、國體の政略もあれこれ繋がりがあるので、それをいろいろ考えながら、仮説検証をするイメージです。
Wikipediaやこれまで読んだ本を確認しながら、仮説を推察・考察結果にできるかのステップを踏んでいきます。

陰謀論に固執している人たちも、こういうステップを踏んで欲しいなと常々感じます。


以上です。
ありがとうございます。

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