明るい代表さんまさんのありがたいお言葉。
みんながこう思えたらめっちゃ平和になりそう！

私の住んでいるニュージーランドには結構身近にメンタルコンディションを抱えてる方達がいる。
先日もある人が生きているのが辛いんだと教えてくれた。
私もそうだったからめっちゃ分かる。

多分誰かに打ち明けたら、怖がられるか、
みんなあなたのこと大切に思ってるよ。
そんなこと言わないで
とかかなと思う。
すごくありがたいし、自分でも頭では分かっている。
でも心ではそう感じられないから苦しいんだよね。
誰がそう言ってくれてたとしても
自分だけはそう感じられない。
こんなこと言ったら誤解を招くかもしれないけれど、
メンタルコンディションになるのって外の状況は関係ない。
家族がいても、恋人がいても、友達がいても
関係ない。
とにかく自分であることが無理な状態。

私は頭で理解してから心で感じるって言う順番が合ってた。
私が自分が存在していて良いはずの根拠はじいちゃんだった。
じいちゃんは癌で亡くなった。
亡くなる前は家で介護を受けながら生活していた。
あんなに働き者だったじいちゃんは一人では何もできなくなった。
そんなじいちゃんは価値がなかった？
迷惑だった？
心からそんなことはないと思った。
じいちゃんの存在を感じられるだけで十分だった。
今でも思う、じいちゃんが生きていてくれたらどんなに良いだろうって。
と言うことは私も存在してるだけで誰かの役に立っているはずだと理解できた。

そんな余裕もない時は
自分の呼吸に集中する、心臓の音を聞く！
自分の体の感覚に集中する！
私はこれで結構落ち着けた。
今思うと自分がどんなことを思っていようと
私自身は私を生かすために全力で働いていることを感じたんだと思う。
自分が自分をどんな風に扱っていようと、
私自身は私に命を与え続けている。
それって私がずっと欲しかった無償の愛じゃん？って思った。
本当は自分のことめっちゃ好きなんやんってね。