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霊の見た目の質感【イントロ】

 先日、10月3日の札幌で開催された文学フリマに参加した。
 長年、右の股関節を痛めており、歩くのには、筋肉ではなく、精神力を使っている毎日なのだが、一見「酒豪」に見えるくらい(「酒飲みを類推する」参照)健康に人生を懸けた結果を謳歌しているように見えるので、人には誤解される。なので、会場設営に参加できなかったことは責めないでほしい。自分でも時々思う。かなりヤバいな、右股関節、と。一度、意を決して整形に行ったのだが、レントゲンではわからないと言われた。医師曰く、骨の関節部分に、細かい穴が開いていて、血行不良を起こしているのではないか、CTなどでみないとわからない、紹介状を書くから、総合病院に行ってみて、と。結果は行ってない。周囲にいる高齢者の膝関節や股関節の事情を鑑みるに、なんとなく限界は見えてきた気がしたからだ。でも、時々、なにか糸のような神経みたいな敏感なものが何かに引っ掛かって、「いててて」となって、うごめいているうちに、それが輪ゴムのようにピンと引っ掛かりがとれて痛みが消える、ということがしばしばあるから、血行不良というより、関節部分がすり減って神経か肉が引っ掛かっている気がする。こええ。
 あ、文学フリマの話だった。言い訳は、長ければ長いほど説得力が増すと思っている節があるな、自分。

 その文学フリマで、自分が体験した不思議な話や、もしかしたら霊現象ではないか?という体験や、ヒトコワの話をまとめた本を出品した。初めての参加だったので、いろいろ不案内だったが、世情の事情だと思うが、過去の会場写真より人出が思ったより少ない感じで、これは売れないな、と諦めていた。しかし、ありがたい事に、11人の方が購入してくれた。内容が、このエッセイレベルでくどいので、某出版社が発行するような、選りすぐりの、楽しく面白く心躍る心霊体験を求めて購入したであろう皆様に、心底、申しわけない気持ちでいっぱいである。
 でも、その本の付録として付けた冊子にも書いたが、私が、実際にあった心霊体験にこだわるのには訳がある。私なんぞより、くどさやこだわりに自信のある読者様には、ぜひ、私の本をお買い求めくださるよう、お願いいたします。BOOTHはここにはデフォルトで設置できないので、Twitterのほうにお越しください。そこのトップに貼ってあります。

 さて。
 せっかく、noteも開設したことだし、ここにも怪談話を載せようと思う。と、さも、note初心者のように書いてみたが、今回で、多分3回目だ。三度目の正直っていうのがあるから、ここもそうなればいいと思う。ただ、前回2回のように、気負っておらず、100パー好きに書いているので、続く気はする。でもくどい。くどいのが身上。なので、これから書く体験談も、思いっきり好きなようにくどく書きます。んで、来年の文学フリマに出すネタなので、内容は制限させてください。もちろん、本にするときは、数学並みのエレガントさを目指して推敲します。

★次回、有料記事になるので、その判断材料を書いておきます。
 ・とあるyoutube動画でハッとする。
 ・それは友人から聞いた話に似ている。
 ・あ、自分のあれも、そうじゃね?
 ・昨日(これはマジに昨日、10/30)きいたyoutube動画も似たことを言っている。
 ・ということは、これは、霊の一つの性質なのではないか?
というような話を、「論文w★霊の視覚的質感について」というタイトルで書いていきます。

終わり


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