初めて新しい歯が生えてきたときのこと、

待ってました！とばかりに、
米粒みたいな歯を
眺めては、

乳歯サイズの小ささに驚きながらも、

小さずぎて、歯磨きしにくい！

適度に磨き上げないと
タイムリミットが来てしまう！

はっきり言って
みがけているかどうかわからない！

そんな中、
だから「これを克服するのだ！」と張り切ると、

楽しい歯磨きタイムにはならず
事務的になってしまいがちです。

これでは長続きしないと気づき、

ある程度は仕方ないよね、と諦める部分と、

ちょっと頑張ったら
なんとか、良い方法は見つからないかと、

想像を巡らしながら、

歯磨きメニューをいろいろ考えた日々。

そこから学んだことは、
ただ一つ。

その場限りでない
親子のコミュニケーションが必要で、

生活の端端でも

その信頼関係が

継続されることが

重要ポイントだったのです。

子どもに教えたいことは
たくさんありますが、

楽しみを伴わないと
体が
覚えようとしてくれないものですね。

強制力による苦手意識は、

後から気づいて修正を考えた時にとても時間がかかります。

子育てを楽しくする知恵は、

どんな形であれ
考え出したことを、

試してみることを
オススメします。

それが
その家庭の文化になって
残るからです。

７月２９日１４時〜
第２回オンラインミニ講座を開催します。
テーマは、
お母さんの要望から生まれた、
子どもの歯磨きのさじ加減について。

将来の歯磨き習慣の定着につながるお話しです。
申し込みは
７月２７日まで。
参加したい人は、
メッセージに
「講座参加希望」と、送ってくださいね。
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