見出し画像

マイビジネスに孤独が必要な理由

自分のビジネスがまだまだ独り立ちしていないのに、他人の世話や応援する心理ってありますなー。

僕もそうだったんで、わかるんです。
20代の頃はそういうことばっかりやってました。

まだまだ自分に自信がない。
でも自分が言ってること、やっていることと同じこと、似ていることを先に言ってくれる人を立てて、
それがどれだけ通用するか、伝わるか見てみたい…。

あわよくば、そこに集まってくれた人が自分のお客さんになってくれるんじゃないか…。

ってね。
これね。ならんのよ。お客さんに。
その人に集まったお客さんは、その人のお客さんで、自分のお客さんにはならないんだよなー。

成功者、有名人は
「いやいやそんなことない。みんなで成功しよう。」とか言うんです。
多分、あれ嘘じゃなくて本気で言ってます。
だって、手伝ってくれればくれる人がいるほど、自分はうまくいくから、本当にみんなで成功しよう!と思えるんです。

が、手伝ったり応援したりするこっちは、たいてい疲れて終わります。そのうち有名人のおこぼれに預かろうとしている自分に気づき、激しい自己嫌悪に陥ります。

あれ、なんとなく既視感あるなーと思っていたら
小学生のころ、必ずグループで動いてた女子のごとく。だなぁ。と。クラスの中心的美人ちゃんと、その取り巻き3名程度で構成されたあれです。

あれ、見ている方もやっている方も、しんどいじゃないですか。
喩え僕は、取り巻きAちゃんのことが好きだったとしても
とりあえずクラスのマドンナグループは抜けてくれないと話にならない。
あれと一緒かもしれません。

自分が幸せになるパートナーと出会いたいなら
まずは自分独りになること。
グループでいるうちは、自立なんてほど遠い。

まぁ、とにかく今でこそ、お客さんに気を遣われるくらい引っ張りだこの小宮さんですが、
#お土産もらう率上昇中
#みなさんお気遣いなくホントに
創業当初は、やっぱり暇だったんです。
暇だと時間を埋めようとして、本業とは別のことをやろうとしがちなんですが、

今思えば、ちゃんと暇なことを受け入れ、現実を直視し、自分の影響力の現在地にガタガタ震え、
でもそっからやれることをやるしかないのに。ってタイムマシーンに乗って言ってあげたいw

孤独のあとにしか、ご褒美は来ない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?