”助ける側”として気をつけていること

僕の妻は社会不安障害です。


障害者は助けてあげるべき。

これはまあ間違いないでしょう。

そもそも困っている人はみんな助けてあげるべきですが。


でも「助け方」って難しいですよね。

特に精神障害は見えづらいからなおさら。

僕も妻に対して良かれと思ってやったことが”ハズレ”であったり、むしろ逆効果だったなんてこともあります。

そういう時に、「せっかく助けてやったのに」という思考にならないように気をつけています。

配慮したつもりでも、それが的外れなこともあります。

そういうもんだ、と思っておくことが大事だと思います。あくまで他人なので全てを理解することはできません。

「どうすればいい?」って聞くのが一番だと思うけど、本人すら気づいていない不具合もあるから、考えるのをやめてもいけない。

”報われない”ことを恐れずに助けていきたいです。

これは妻に対してだけじゃなく、全てに人に対して。

もちろん、”迷惑じゃないか”という思考も必要ですが。

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