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上司の仕事は部下の〇〇を上げること

「上司の仕事は部下の給料を上げること」だと、自分は思っている。

部下の給料を上げるためには、部下が成果を残す必要がある。

そのために上司のすべきことは、部下が成果を上げやすい環境を作ってあげること、仕事がしやすいように権限を与えること、そして、より高い成果を上げるための教育をしてあげることです。

部下の仕事の手柄を取り上げる上司や、仕事を奪い、部下に仕事をさせない上司は、自分の給料を上げるために仕事をしているので、上司失格です。

また、個人の成果が上がるだけでは、給料は上がりません。

その部署や会社も成果が上がっていないといけないので、上司も部下も自分の部署や会社が儲かるように仕事をしなければなりません。

まわりを蹴落としてでも、自分の成果に固執するのも間違いです。

さらに、仕事で成果を出すには、上司と部下が協力する必要があります。

上司は部下が成果を出せるような配慮(環境づくりや権限移譲など)をすべきで、部下は上司が成果を上げられるように最大限尽くすことが求められます。

上司と部下が互いを支えて仕事をすれば、個人の成果と会社の成果が上がり、部下の給料は上がるし、当然、上司の給料も上がります。

この好循環が生まれている会社、組織が理想の方だと思っています。

もし、この上司と部下のバランスが崩れていて、上司が部下の仕事に貢献できていない、もしくは部下が上司に協力しない職場になっているようであれば、早急に改善が必要でしょう。


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