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Appleへの手紙: 自動文字起こし機能であるLive caption多言語版リリースに対する熱い願い

手紙を送ったこと

今日は、iphone 、iPad 、MacシリーズにおけるLive caption機能の多言語版をリリースしてほしいという要望の手紙が朝Apple の横浜研究所とApple Japan 六本木本社に封筒が届いただろうと思います。アメリカ本社には一週間したら届くらしいとのことです。豊橋のiPhone使用者にとって大きく関係があるので投稿をしました。

Live Captionとは何か

Live captionとは、話した言葉が音声認識でテキストに変換され、iPhoneやiPadそしてMacの画面にリアルタイムに表示される機能です。この機能は、電話はもちろんFaceTime、ポッドキャストなどのアプリを使用する際のオーディオ、または周囲の会話を理解しやすくするために非常に便利です。私は発音は可能ですが、感音性難聴で相手の言葉を聞き取ることは可能だが言葉を理解するのが難しいので、この機能があれば私だけでなく聴覚が衰えた高齢者の生活の質が大きく向上されると思います。


facetimeだと誰が話してるかわかる。
live captionの様子、音を出してなくてもスマホで認識できる。

わたしが感じたことととった行動

しかし、残念なことに、Live caption機能は英語版ではもう何年も前から搭載されているのに、日本語版ではまだ搭載されていません。どころか、そのLive captionを応用した機能が搭載されるばかりです。これは、私だけでなく、日本および英語圏ではない国にお住まいの多くの聴覚障害者にとっても耳が遠い高齢者でも生活のライフラインに関わる重要な問題です。この機能が日本語含む多言語で搭載されることで非常に使いやすくなると思います。

そこで、私はApple Japan、Appleの横浜の研究所、アメリカ本社にそれぞれ手紙を送りました。手紙では、私の聴覚障害よ状況や日本の高齢者の状況そしてLive caption機能の多言語版があればどれだけ助かるかを具体的に書く手紙を作成しました。また、Appleがアクセシビリティに力を入れていることを評価しつつ、日本語版のリリースを早急にお願いするのと同時にこれまでのApple の優れたアクセシビリティが生活に役立ってることも書きました。

結論

私はまだ返事をもらっていませんが、Appleが私の要望に応えてくれることを期待しています。Live caption機能の多言語版が実現すれば、私たちは、もっと自由にコミュニケーションを楽しめるようになります。そして、Appleの製品やサービスが健聴者にとっても聴覚障害者にとっても生活にかかせない必需品になることを願っています。

また、言わないと何も始まらない相手は気づいてくれないといったことがあるので、それを相手に丁寧に伝えることでそのニーズがあるということを気づかせるという目的も含めて送りました。

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