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未来予想図 ~VRってどうなの?~

VRが話題になり、随分と経ちます。たまに「VRを使ってなんちゃら・・・」って話を知り合いや企業から聞きます。

結論、「無理でしょ!」

現時点でのVRは、その昔に携帯電話が出た当初にあったドデカいショルダーフォンと同じだと考えています。今後、いろいろなテクノロジーが開発されて携帯電話同様にコンパクト化(メガネ→コンタクト)していくと考えられます。

そうなんです!デカいんです・・・。メガネでもストレスを感じるくらいなのに、メガネよりも何倍もデカいんだから、ダメダメですよね。おそらく5~7年後には「VRが出た当初はこ~んな大きかったんだよ~!」って、テレビとかで言われると思います。

そして、もう1つ。

想像してみてください。例えばVRを装着している時に部屋に家族が入ってきた時の恥ずかしさ・・・もしくは、家族がVRを装着してゾンビのようにモゾモゾしているのを見た時の気まずさ・・・。そうなんです!装着しているところは、第三者はおろか家族にも見せたくほど滑稽なんです!

VRの可能性としては、テーマパークやエクスペリエンス(体験)を目的とした場所での利用が限界ではないかと思いますが、それについても1回で飽きてしまうので、直ぐにダメになってしまうと思います。

Adobeが編集ソフトをリリースしていますが、VR空間を作り出すためには時間や労力のコストが高すぎて、ビジュアルや空間のクオリティに限界があるため、リピートしたくなるようなコンテンツを作ることが難しいです。

未来の可能性として、自身の幼少期や故人との世界に没入できるコンテンツなんかがあれば爆発しそうと思います。

なので、結論としては、今は手を出すな!もしかすると、ウェブのFlashみたいに直ぐに違う技術に置き換えられる可能もあるので、資金力や巨大な技術力のあるビックプレイヤーが推し進めるまで待て!です。



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