今日は婚活時代の実体験を書きます。

テーマはハイスペ婚活に行った時の話。

ふざけたタイトルをつけていますが「ハイスペにはブロッコリーだ！」と思った時のことを書いています。

しつこいですが、実話です（笑）。気になる方はぜひ読んでいただけると嬉しいです！

婚活パーティーに参加したことのある方には、当たり前のように知っていることだとは思います。が、改めてご説明を。

婚活パーティーはプロフィールカードを記載し、決められた時間でカードをお互い見せ合いながら たわいもない話 恋愛観や今後に繋がる話をするものです。

女性側のプロフィールカードは、年齢や出身地、職業、趣味、好きな食べ物など……項目はさまざまさ。私が参加したパーティーには基本情報以外に「ハマっていること」と「得意料理」を書く欄がありました。

得意料理……。得意料理と聞かれて「肉じゃが」や「シチュー」など“THE・定番な料理”を書きたくないと思ってしまうところが、たぶん私の少し変わったところ。そもそも肉じゃがもシチューもさほど得意じゃないんですけどね。

当時営業として忙しく働いていた私。出張もあり月の半分は家にいない生活を送っていました。家にいる期間はいそいそと婚活に励んだり、友人と遊んだり、1人飲みをしたり……料理をする時間なんて私にはありませんでした。そして別に料理をすることが好きなわけでもなかったです。

料理はクックパッドを見れば、それなりにできてはいました。そのため壊滅的に下手くそなわけではないと思います。でも得意料理と言えるほどのものは、私にはありませんでした。

短い時間で考えに考え抜いた私は、たぶん普通はこんなことは書かないであろう文言を一か八かで書くことに。

今思えば婚活パーティーにフットワーク軽く参加していた私は、毎回違うことを書いて、どれが男性からの評判がいいのか調査したい気持ちに駆られていたのかもしれません。

前置きが長くなりましたが、完成した私のプロフィールはこちら。

もちろん嘘は書いていません。

私はハマったものを飽きるまで食べ続けたい性格。当時は何故かブロッコリーにハマっていたため、家にいる時はブロッコリーを茹でて、いろいろな食べ方を試していました。

ドレッシングもよく作っていました。
たまにしか家にいない私がスーパーに売られているドレッシングを買っても使いきれないことが多かった。だったらその時の気分で食べたい味のドレッシングを調味料で作ったほうが無駄がないと考え、いろんなドレッシングを実際作っていたのです。

もう一度言います、嘘は書いていません。

しかしこんなプロフィールでいいのだろうか……と少しだけ思いました。

そして婚活パーティーが始まりました。

同性同士のプロフィールは見ることができないため、他の女性がどんなことを書いていたのかは知りません。でもその時参加していた男性15人中14人からブロッコリーとドレッシングを突っ込まれたので、きっと誰とも被ってはいなかったのでしょう。

その14人の男性と話をしてみて、私が感じたことをまとめました。

その日の婚活パーティーは15人中14人から「いいね」をもらえたので、ブロッコリーとドレッシングの組み合わせは結構いけるんだと思います。

n値14だけれど、もし他の人とは少し変わった自分をアピールしたいと思う女性は「ブロッコリー×ドレッシング」を試してみてもいいかもしれません。

ただし、うまくいかなかった時の苦情は受け付けません（笑）。

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