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授業中に立ち歩く子の対応について

立ち歩いていることに対して一旦スルーする

立ち歩いていることに対して、一旦スルーする
→他人に危害が加わっていない状態なのであればスルーする

座っている他の子を褒めていく

他の座っている子を褒める
→みなさん、座り方が上手ですね〜綺麗な姿勢ですね〜!
 (きちんと座っている子に対して)
 〇〇君、とても綺麗な座り方ね〜!
 〇〇ちゃんも座ってるね〜綺麗な姿勢ね〜!
 〇〇君もだ〜! あっ!〇〇ちゃんもだ〜!
上記のようにきちんと座れている子を褒めていく

立ち歩く子の心理とは?

ずっと立ち歩きたくて立ち歩いているわけではない。
→・本人もわからず立ち歩いている
 ・わかっているけど直せない
 ・座るタイミングを失っている

立ち歩いている子が気が付く

先生を嫌がらせたくて立ち歩いている子でなければ、周りが褒められていることに気が付き、〇〇君も座って褒められている!座らなきゃ!と変化していく。

座ったら褒める

立ち歩いている子が座った瞬間に〇〇君も座ってえらいね〜!綺麗な姿勢ね〜!とすぐ褒める。


★まとめ★

授業中に立ち歩く子に対しては、一旦はスルーする。
周りの座っている子を褒めることによって立ち歩いていた子も気が付き、
座るようになる
→これができたら即褒めることが大切!



オンラインサロン『KZ CLUB SALON』

▶︎発達と思春期の心と体の専門
▶︎小児科専門医(1万人の患者を診療)
こどもの成長と未来に関わる全ての人に送る

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未来に関わる全ての人へ発信していきます!

〜 プロフィール 〜
褒める認める大事にする
一期一会をモットーに開設された発達と思春期の心の診療を行うクリニック院長 

2017年に発表された総務省の調査によると発達障害を診る専門医療機関は不足しており、その初診待ちは1年以上に及ぶ医療機関も少なくないことが示唆されております。公的医療機関での限界を感じておりましたが、発達障害児者のみでの専門診療を行う医療機関は、診療に時間がかかり、非効率・不採算であり、クリニックとして成立しないと言われてきました。私たちは、その限界に挑戦し、発達障害児者の専門診療クリニックにチャレンジしていきます。
 発達障害児者と社会や保護者・教員間に虹の橋をかけて、信頼と実績のある未来を創りだしていきます。
 また、従来の治療のみでは、治癒したり軽快させることのできなかったがん、アレルギー、PTSDなどの疾患に対して、これまで培ってきたNLPカウンセリング、PCW、家族療法などの要素と日本古来からある操体法、気功、針などの東洋医学、バッチフラワーや波動検査治療器ダヴィンチなどを駆使してチャレンジして、不可能とされたがんやアレルギーなどの心理治療にチャレンジしていきます。不可能を可能にするための虹の橋をかけて、元気で健やかな未来を創造していきます。
専門 小児心身症・神経症・発達障害・PTSDなどトラウマ治療・がん・自己免疫疾患
アレルギー疾患などの心理治療・スピリチュアルケアなど

医師、小児科専門医・指導医、小児心身医学会認定医・指導医、子どものこころ専門医・指導医

小児科外来診療のコツと落とし穴メンタルヘルスケア中山書店小児心身医学ガイドブック(北大路書房)
小児心身医学会ガイドライン集―日常診療に活かす4つのガイドライン(日本小児心身医学会【編】南江堂 )
Medical applications: Innovations in NLP for challenging times 2011 London
NLPイノベーションズ:変革を起す6つのモデル&アプリケーション2013(春秋社)
発達障害コミュニケーション初級指導者認定テキスト2015(AMWEC)
必携発達障害児者個別支援ガイドブック2018(AMWEC)
発達障害コミュニケーション指導者認定テキスト改訂版2021(AMWEC)
他多数