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🍙観覧車とかき氷、そしてメダカ🍙米栗カレンダ■07/13

■7月某日

幼稚園から帰宅した4歳男子は、その日、友達から仕入れてきた知識であたまがいっぱい!そんな彼からの質疑応答集がこちら!

子「でぃずにーらんどって、なに?」親「ディズニーっておじさんがいて、その人はネズミとかゾウの絵が上手で、その絵の生き物たちがうろうろしているところがディズニーランド」

子「まま、ぽけもんってしってる?」親「よく知らないけど、黄色い電気の生き物が男の子と冒険するはなしかな」

子「やきゅうってなに?」親「棒でボールを打つゲーム!」

子「かんらんしゃ、のってみたいな〜」親「オッケー」

というわけで、休日に観覧車に乗りに行った。

幼稚園に行くと、友達からアニメの情報、夏休みにディズニーに行くなど、いろいろと情報が入ってくる。出不精の我が家は、コロナ以前から遊園地系には足が向かず、海か山、川か公園ばかりだったので、うちの子はアトラクションなるものを知らない。

しかし観覧車くらい乗っておこう……というわけで、遊園地に行った。コロナ対策もあって人は少なめ。その上、観覧車乗り場の入り口には【ただいま、室温36度】と書かれた看板が巨大な文字で置かれていて、誰も寄り付かない。

我々が行くと、暑さでテンションの上がらない係員が、

「あついですよ?」と言いながら乗せてくれた。

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徐々に上がっていく観覧車に、途中で「こわい〜おりる〜」となるかと思いきや、4歳は満足げに外の景色に夢中。

「下の車がトミカ(おもちゃの車)みたいにみえるね」

との感想を言いながら、汗だくで降りてからのかき氷の美味しかったこと!

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■7月某日

「夏休み、どうする?」というのが、このところの親同士の会話の主題になっている。

うちはどうするか…と調べて「キャンプ場で、レンタルのトレーラーハウス(キャンピングカーのようなもの)に泊まる」という選択肢が見えてきた。

車好きななうちの子は満足するだろうし、屋外のきもちのいい空気の場所で過ごすなんて素晴らしいではないか!……と4歳男子に「トレーラーハウス、どう?」と話してみたところ……

翌日。

ご近所の顔見知りの老夫婦に会うなり、「なつやすみ、トレーラーハウスにとまるんだよ!」と宣言。

幼稚園の先生にも、

「なつやすみに、とれーらーはうすにとまります!」

いや、まだ予約してないし。パパの休みが確定してないし…予約できなかったらどうしよう……

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■7月某日

去年の春から飼いはじめたメダカ。

7匹からいつの間にか卵がうまれ、小メダカが増え、冬越しし、この春にまた卵を…で、この春の時点で50匹ほどになってしまった。

どなたか、もらっていただけませんか…と幼稚園に20匹ほど受け入れてもらったものの、なんと7月現在、すでに50匹…きみたち、なぜそんなに繁殖力が強いんだ!

水槽もすでに3個「大メダカ用」「小メダカ用」「極小メダカ用」とある。もう増やせない!

お店で買ったメダカを川に放流できない(生態系を崩すから)し、ど、どうしよう……

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取材、執筆のためにつかわせていただきます。