今日は町を練り歩いてから短歌、俳句などを詠む吟行に誘われているので、まるで休日とは思えない時間に起きる。とはいえ8時とかだけど。

9時半には家を出て10時45分に大正駅に到着。

京セラドームの最寄り駅だと知りつつも駅にオリックスの選手が写ったポスターがひしめいていて驚く。

京セラドームとガスタンク。
「まだ大阪ドームと呼んでしまう」という話でひと盛りあがり。いまだに「昭和でいうと何年」の文化がある国に住んでいるので仕方ないことだろう。

なんらかの力が加わってガスタンクが爆発したら京セラドームなんてこっぱみじんだろうな。むしろ京セラドームを吹っ飛ばすためにガスタンクが配置されているのかもしれない。

ドームのまわりをぐるっと回ってからバスに乗ってお昼ごはんの目当てにしていたお好み焼き屋さんへ。
この間もいろいろあったのだけど、全部説明していたら画像が100枚くらいになるのでかなり大幅にはしょっています。

お店の予約ができなかったので飛び込みとなったがやはり満席で、しかも皆さん座りたてのためあと30分ほどかかるらしい。しかし「お昼はお好み焼き」と事前告知があったため、全員がお好み焼きの口になっているので待つことに。

その間に近くの公園を散策。今日は吟行なので歩いてネタ集めをしなければならないのである。

昭和山という山があるので登りましょうという展開になり、期せずして登山である。

その高さ33mがゆえあっという間に登頂。とはいえ11月とは思えない夏日のため、汗だくとなった。

この昭和山は地下鉄を掘って出た土を使ってできた山らしい。そんな理由で山ができるのもすごいし、削りカスで作ったものに昭和というでかい名前をつけるのもおこがましいなとそれぞれで憤慨し合った。

1分ほど頂上を満喫してすぐに下山。
お好み焼き屋さんに行くとすでに席が用意されていた。

自席で調理してくれるスタイルでテンションはアゲアゲ。お好み焼きを目の前でひっくり返す作業はもはやアトラクションと呼んで差し支えないだろう。あと、ソースがめっちゃ美味しい。

食べ終えてまたバスに乗ったり歩いたり。

工場地帯を歩く。周りはほぼトラックばかり、たまに自転車が通るくらいで徒歩の人はいない。

渡し船に乗ったけれども時間がないので向こう岸での滞在時間10秒ほどで来た船に乗って戻る。

またバスに乗って、今度は予約してあったチャイが売りのカフェで歌会。

京セラドームの前にガスタンクがあったため、京セラドームが爆発する短歌と俳句がやたらと多かったのが最大の焦点だったかもしれない。
あとは昭和山のことも多くて、あれこれ回ったけど印象に残るのはみんな同じところなのだな。

とどこおりなく終えて帰ろうとしたらJR環状線が人身事故で止まっていて、オーマイガーの見本みたいな表情になった。
幸い地下鉄の駅がすぐそこにあったのでそちらで移動。複数路線がある心強さよ。

梅田まで移動して、北海道からやってきているkさんが立ち飲みで日本シリーズのパブリックビューイングをしているのいうので合流する。

まさかの背番号6の金本ユニフォームだった。

明太パスタサラダとハイボール、エビの酒盗和えと冷酒などをやって1時間ほどで先に解散。後で聞いたら昼から深夜0時まで飲んでいたらしい。

べろんべろんで帰宅して晩ごはんは麻婆豆腐。

最高に美味い。
スマホの歩数計を見たら2万歩を超えていた。

さらに飲んで風呂はシャワーで済ませて寝る。

※タイトルを短歌にしています

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