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2023年 大阪大学 物理
今年は大阪大学の物理を解いていくことにしました.
とりあえず去年.
↓ホームページを作りました.ここには去年使った筑波大学なんかもあげていきます.
これむらの授業関係 | とりあえずは教材置き場とか (koremura.net)
問題
解答
感想
これ75分か…
補講4回目の問題(全5回)
4回目は円運動の回.円運動の定石を紹介した放課後補講は6月の上旬だったと思います.放課後補講では,天体の運動も扱いました.
この教材は7/15に扱う予定でしたが,コロナになってしまって,まだ実施していません.
5回目分は,7/11に模試の復習回として行う予定でしたが,こちらもコロナで延期となりました.
補講関係の集計仕事(これが膨大),本来今頃は済んでいるはずの成績処理,夏休み中の模試の準備,諸
R5版電磁気の電気分野の教材
電磁気のうち,電気分野の教材です.
昨年度からあまり変わっていません.
第1章が静電場中の電荷の運動,電場の計算,電荷分布の計算(ここにコンデンサの内容を少し).
第2章が抵抗の中身を見る問題,コンデンサの中身を見る問題.
第3章が電気回路.
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6/27:訂正したり,書き換えました.
高2の授業で出したレポート問題
期末まで、時間が余ったので3時間ほど微積(の定義計算)の授業を行いました。その最終回で、以下の問題を、レポート問題(提出は任意だが、計算して提出したら小テスト3回分の得点)として出題しました。
授業内で、急ぎ足で1次の場合と2次の場合を扱いました。
R5,実力試験#1(全2回)
問題と解答例を.
試験時間は50分.
以下,解説(ここにはあげていません)に載せた作成意図です.
第1問:1学期のこの時期は,1物体の力学のうち,特に運動方程式,束縛条件,仕事の計算などを正確に行えるようにしてほしいというつもりで,単振動と束縛条件を絡めた運動方程式の問題を作成.
第2問:波は,体系的な学習というよりは各テーマを独立に学習する分野なので,苦手意識のありそうな分野から基礎的な問題を
3回目の補講教材(全5回)
第3回は複数物体系の運動の基本的な話題を扱います.
前回,難しいという声が多かったので,問題を軽くして,問題数も少なくしました(結局増えました(4つ目の問題です)).
束縛条件が絡むような設定や,別の内容(円運動など)を含む問題は極力入れませんでした(これはいつも通り.円運動の補講の方に,複数物体絡みの設定をいれるつもりです).
2回目の補講教材(全5回)
第2回は単振動の解放整理(時間追跡かエネルギーか)。
等加速度運動の場合と,運動方程式とエネルギー収支の関係の一般論なんかは放課後の補講でさらっとやりました。
こういう、「王道」って感じから少しそれたやつ(ゴム紐とか)は、夏か二学期にまわします。
令和5年度1学期中間試験の問題
2年のテスト範囲は、
速度、加速度の定義、運動方程式と力(公式を覚える力は、地表付近の重力、弾性力、動摩擦力まで)。
静止流体から受ける力(水圧、浮力)も授業では扱ったが範囲外とした。
3年のテスト範囲は、
動く座標系(慣性力の話題)、剛体のつりあい、熱力学のうち、準静的な熱あり操作/熱なし操作、準静的でない操作(気体にむらが生じる過程)。
分子運動論、熱効率、モル比熱、熱量計算も授業では扱った
1回目の補講教材(全5回)
今年は、モチベに繋げるために、前期から大学の過去問に取り組むことにしました(いいものが見つからなかったときは仕方なく自作問題)。
講義の目的は、解法を整理することで、(聞いたことある大学の)大学入試の問題も自力で解けるということを実感してもらうこと(そのために、事前に放課後では解法を整理する補講を実施)。
第1回は、ひたすらに運動方程式と束縛条件を連立する回。