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SKATE(スケートボード)の組み立て 娘のスケートなもんで、ガールってデッキを使う 

SKATE
最近、全くやらなくなったストリート系のスケートボードの組み立て作業。
今、私のSKATEは完成品のサーフスケートになっている。あのスムーズさはとても気持ちがいい。スピードがでるのでそこは怖い。

そんなことで、ストリート系のスケートボードで滑ることもなく、それを組むこともなくなった。
それでも、たまに滑りたくなる。でもからだが動かない。さらに転ぶと、もう立ち直れない歳でもある。

遙か遠い昔、1975年、私が初めてスケートボードを手にした時から、紆余曲折し、当初はカルチャーとして、最後はXスポーツとして東京オリンピックの目玉となった。さらに日本はメダルを独占する。これには本当に驚いた。

堀米雄斗くん 金メダリスト

ちなみにNoteへの初投稿がサーフスケートの事だった。

デッキ
今回は背の低い(151cm)娘2の体格からデッキを選んでみる。
女の子にあうデッキが多いので、ブランドはGirl(ガール)にした。
デザイン的には女子トイのアイコンみたいだが、これがCOOL!

ガールのデッキ

Girl ブランド
1993年にプロスケーター RICK HOWARD、映画監督 (当時ビデオディレクター) SPIKE JONES と、グラフィックアーティスト ANDY JENKINS の3人が立ち上げたブランド。
スケーターから高い人気を誇っている。

Girl デッキ

ストリート系のSKATE世界ではデッキは消耗品扱いとなる。ガンガン滑る人は直ぐにボロボロになる。
トリックをやる時、デッキをバンバンぶつけるから、しょうがない。
そんな消耗品ではあるけどデッキのデザインは常にアートだ。

娘2のオーリー、ストリート系はまずデッキを跳ね上げる練習をする。

オーリーをする娘2

トラック
トラックはVENTURE(ベンチャートラック)とした。
インディペンデント」、「サンダー」に並ぶ3大トラックブランドの一つである。多少固めのトラックだ。その分安定している。
昔から人気のあるトラックブランドで、初心者から上級者まで、多くのスケーターが使っている。

VENTURE

とは言え、スケーターにとっては「インディペンデント」が一番人気だ。
私も新品で1セット持っているが組む予定がないのが悲しい。

インディペンデントのトラック

デッキテープを貼る
これが一番難しい。しかし、こんなに綺麗にデザインされた上にヤスリみたいなテープを貼ってしまう。透明テープもあるが基本汚れる。

消えてしまうがザインはいい
デッキテープは少しオシャレにした

ウィールはスピットファイヤーとした。フランスのレシプロ戦闘機と同じ名称のウィールだ。
ほぼ定番の製品だ。
これは中古だけど。新品は4個セットで7000円はする。
ウィールは 52mm 99D(固さ) 固いほどトリックしやすいが、スピードは出ない。
ストリートは固いウィールを使うので、乗るとき力強くプッシュする技がいる。
ベアリングは汎用品を取りあえず使った。

ウィール(中古)

完成だ。

完成

久しぶりにPOPEYEがスケート特集、今は皆オシャレだなぁ。SKATEが教えてくれること、例えば、「怪我と弁当は手前持ち」

POPEYE 2023年9月号

手持ちのスケートボード いくつかは売ってしまった。
これからは、乗る事が少なくなるのでさらに売る。

右端は国産のサーフスケート
アートだね


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