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発達凸凹Kidsのならいごと事情:スイミング編

息子は、自閉スペクトラム症・ADHDと診断された年中児。

赤ちゃんの頃からこれまで、いろいろ習い事をさせてみましたけど、本当にトラブルが絶えず、今思えばよく付き合ってきたな~としみじみ思います。

最初に始めたスイミングは、当時行かせていた保育園の先生に「体力有り余ってるから、体操とかスイミングとかやってみたらどうですか?」と言われたのがきっかけでした。

ベビーコースから未就園児コースに上がると、レッスンのペースが合わなくなり、レッスンに行くのを嫌がるように。しまいには「やめたい」と泣き出しました。

親としてどうすべきか、すごくすごく判断に迷いました。でも、幼稚園に入ると大きな転換期が。

それまで通うスイミングが幼稚園と提携していて、幼稚園のコースに切り替えると、一気にモチベーションが爆上がり、スイミングの時間を楽しむようになりました。

周りの子たちから刺激を受け、これまで泣いてやれなかったことも、スモールステップで徐々にできるようになり、1年半経った今は、検定にも意欲的です。

こういう転機がなければ、きっととうの昔に辞めてましたね。今が本当に奇跡、環境と人に恵まれたんだと思います。

スイミングはグループレッスンですが、泳ぐのはひとり。しかも、コーチが個々にサポートしてくれるし、同じことを繰り返さないので展開も早い。しかも、逃げ場がない。それも息子にはいい効果を生んだのかもしれません。

レッスンから離脱することなく、周りに合わせてレッスンになんとかついていってます。(時々おふざけが過ぎて、コーチを怒らせてますが)

卒園後は、その時の落ち着き具合と、コーチの指示がきちんと通るかどうかで、継続するか否かを決めたいと思います。

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