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自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具

アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。



できる・大丈夫が増えていくと、大人も子どもも安心したり、自信が持てるのではないでしょうか。


本書では、【道具を使って〈できる〉】という文脈で書かれています。


私たちは、できる・大丈夫を獲得していくために、努力をすることを選択する傾向があるように感じています。
この文脈での努力というのは、〈個人の頑張り〉のようなことです。
何度も繰り返してみたり、時間をかけてみるようなイメージです。
個人で頑張った結果、できる・大丈夫が獲得できたらよしですよね。


では、個人の頑張りだけで、できる・大丈夫が獲得できなかったら…?


道具を使ったらいいじゃないか!!!!!



これって、大人が日常の中で「家事の便利グッズ~」といって使うものと同じだと私は思っています。
それを子どもだって使っていいと思いますし、正直な話、便利な道具を使ってどうにかなるのであれば、大人も子どももどんどん使えばいいじゃんというのが私の意見です。

時と場合によって、道具に制限がかかることはありますが、それは周りと相談しながらやっていけるといいのではないでしょうか。


大切なことは、【できる・大丈夫】に近づくための方法を持てているかであったり、今回の話題とは少し離れますが、SOSを出すことができることなのではないでしょうか。


間違えないように・失敗しないようになにかをするというより、できる・大丈夫になるために何かをする発想で考えられています。

本書で紹介されているものは、個人的にいくつかほしいものがありました。
ぜひ、みなさんもお手に取って眺めてみてください。


ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またの機会に。



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