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常々、映画やドラマを見るのが好きで、暇ができると楽しんでいます。
基本的に「これは!う~ん・・・。」と考えさせられるものが好きです。
特にスティーブン・スピルバーグの「シンドラーのリスト」と、樹木希林さん主演の「あん」はいまだにふと蘇ってきて、色々語りかけてくれます。
私の人生に深みを与えてくれた作品です。

ただ、今回ご紹介する名言は恋愛ドラマからの引用です。
世界中で大ブレイクした韓国ドラマ「愛の不時着」。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
私的に見るジャンルではないのですが、あまりにも友人が進めるので見てみました。確かに面白いですね。
北朝鮮の文化や人々の暮らしぶりが垣間見えるところはとても興味深かったです。

その中のワンシーンで下記のセリフが登場しました。

乗り間違えた列車が、時には目的地へ連れていく


なんでもインドのことわざだそうです。
「人生は計画通りにはいかないし、いかなくとも何とかなる」と言った意味ですね。

韓国と言えばメンタル疾患が増加傾向にあり日本に似ています。
ねばならない、や、こうあるべき、に苦しむ人も多いのではないでしょうか。

そんな時、「間違えても大丈夫」という言葉は心を楽にしてくれますね。
多様化がすすむ今だからこそ、このことわざを頭に置いて暮らしたいと思いました。

何歳からでもやり直せる。どうせなら気楽に自由に生きたいですね。
時には遠回りもおつなものです。


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