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絵本『すくすく いのち』

めくるむ はまのゆか
発売中

絵本の監修は、杏林大学保健学部教授の佐々木裕子さん。
おなかの中の赤ちゃんの成長や
パパやママが赤ちゃんの誕生を待つ日々を描いています。
『4歳からの いのちのおはなし絵本』。


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はまのゆか 絵本『すくすくいのち』原画展

2021年10月29日(金)~11月23日(火)

ムッチーズカフェ
〒167-0042杉並区西荻北5-22-6
電話: (03) 5364 9190
mail:mucchis-cafe@hb.tp1.jp

営業時間
11:00~19:00
お休み
11/4,5,10,11,17,18*11/22のみ、15:00~の営業

*カフェでの展示のため、1オーダーをお願いいたします
*作家在廊日時は、はまのゆかのSNS(https://twitter.com/HamanoYuka)でお知らせします


絵本『すくすく いのち』読み聞かせイベント
日時
10.30(土)14:00~14:30
*無料・要ワンドリンクオーダー
お申し込み
ムッチーズカフェにメールか電話で、ご予約お願いいたします。
mail:mucchis-cafe@hb.tp1.jp

※予定は変更される可能性もあります。


<『あとがき』より>

子どもが保育園に通っていた時、助産師の佐々木裕子さんと、
看護学科の学生さんたちがいらっしゃって、
『いのちのおはなし会』をしてくださいました。

4歳児クラスを対象にした子ども向けのおはなし会だったのですが、
保護者も見学ができたので、私も聞くことができました。

まず、命がどのように生まれるかが、
子ども達にもわかりやすい言葉で伝えられました。
そして、全員に1枚ずつハートの紙が配られました。
よく見るとそこには、針であけられたような小さな穴があり、
「なんだろう?」と、子ども達は興味津々です。
それは、受精卵の大きさをみんなに伝えるための穴でした。
そして、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月……と、
実寸で実重量の胎児の人形が看護学生さんから、
子どもたちの手のひらにそうっと置かれ、
子どもたちは、人形を落とさないように慎重に抱っこ。
命の大切さを子どもも大人も楽しく学べる素晴らしい会でした。

その時のおはなしを参考に、このおはなしを書き下ろしました。

ちょうどこの絵本を制作中は第二子を妊娠中で、
上の子どもにこの絵本のラフを読みました。
そして、絵本を読み終えると、お腹にいた時に、
よくしゃっくりをしていたことや、
生まれてきたとき、とっても嬉しかったよ、と気持ちを伝えました。

この絵本が、子ども達と命について考えるきっかけになれれば幸いです。

はまのゆか


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クレヨンハウス東京店
『自分を大切に生きるためのあかちゃんからの性&生教育フェア』

絵本『すくすく いのち』、
パネル置いてくださって、予約受付中です。

2020年9月9日まで。

>>詳細

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