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【チート級習慣】ジャーナルとは?

こんにちは、コスロクです。
今回は「ジャーナル」について解説していこうと思います。
「ジャーナル」??
なじみのない言葉かもしれません。
しかし「日記」はどうでしょう?
夏休みの絵日記なんかも「ジャーナル」と言えます。
何月何日に、あれをしてこれをして。
その時私は僕はこう思った。
実は幼いころに誰もが体験している日記が
習慣になると自己成長に大きく役立つよ。
そんなお話をこれからしていきます。


☆この記事でわかる事

・ジャーナルはチート級の習慣術
・アウトプットの大切さ
・ジャーナルの書き方

・自己成長の為にジャーナルを習慣化する意図とは?

自己成長のためにジャーナルを習慣化する意図としては、主に以下のようなことが考えられます。

自分自身を知る
自己省察と気づきの促進 ジャーナルに日々の出来事、感情、考えを書き留めることで、自分自身の内面に目を向け、客観的に自己を振り返ることができます。
そうすることで、自分の行動パターンや思考のクセに気づき、成長の糧とすることができます。

目標と現在地の測定
目標設定と振り返り ジャーナルに目標を書き込み、定期的にそれを見直すことで、目標達成に向けた行動を促すことができます。
また、過去を振り返ることで、自分の成長過程を実感できます。

思考を明確化
アイデア収集とクリエイティビティの促進 アイデアやひらめきをジャーナルに書き留めることで、創造力を高めることができます。
書くことで思考が深まり、新しい発想につながります。

精神を安定させる
ストレス発散とメンタルヘルスの維持 日々の出来事や感情をジャーナルに吐き出すことで、心の整理ができ、ストレス発散にもなります
。自分自身とゆっくり向き合う時間を確保することは、メンタルヘルスの維持にも役立ちます。

このように、ジャーナルを書く習慣を続けることで、自己理解が深まり、目標達成力やクリエイティビティが育ち、心の健康も保たれるなど、様々な自己成長の効果が期待できます。


・書く瞑想「ジャーナル」

ここまでの解説で
自身の振り返りや目標と現在地の差
思考の整理などは何となく理解できるかと思うのですが、
最後に紹介した「精神を安定させる」。
これがいまいち腑に落ちない方もいらっしゃるかと思います。
なぜなら僕も同じく
「書くだけで精神が安定する?ってwww」
とちょっと小ばかにすらしていました。
しかし、モノは試し。
騙されたと思って実践した所
驚くほど気持ちが安定するし、頭のモヤモヤが
無くなりスッキリするのです。

この体験から「ジャーナル」にドはまりした
私ですが、この作用について言語化してみましたので
なぜ「ジャーナル」が精神安定に直結するのかという疑問を深堀してみました。

自己理解の深化
日々の出来事や感情を書き留めることで、自分自身のパターンや傾向に気づきやすくなります。それにより、自分自身をよりよく理解し、成長する契機となります。

問題解決力の向上
ジャーナルに書くことで、自分の考えを整理し、客観的に見つめ直すことができます。それにより、物事の本質を捉えやすくなり、問題解決へのヒントが見つかりやすくなるのです。

ストレス発散
日々の出来事や思いを書き出すことで、心の中にたまったストレスを発散することができます。ストレスを適切に処理することで、メンタルヘルスの維持に役立ちます。

感謝の気持ちの育成
良いことを書き留めることで、小さな喜びに気づき、感謝の気持ちを育むことができます。感謝の気持ちは、前向きな姿勢やポジティブな考え方につながります。

この4点が「ジャーナル」が精神安定に直結する要素だと感じました。
自分を理解して、問題を浮き彫りにし心のなかの膿をノートに書きだす。
ネガティブな感情を捨てきった後、
人間に残ったものは感謝ということですね。

この言葉で締め切ってしまうと胡散臭さを感じ
「ジャーナル」が遠い存在に感じてしまってはこの記事の意味がなくなってしまいます。
この記事を読んでくれいているということは、
自分自身に何か変革を起こしたい、という願望は
多かれ少なかれあるはずだと思うので
まずそのとっかかりとしてぜひこの「ジャーナル」の習慣をお勧めします。

・ジャーナルを始めて習慣化するまでのフロー

題名の通り始め方と継続の仕方。
これが皆さん気になる所だと思います。
私も「ジャーナル」習慣を身に着けるまでかなりの時間を要した人間です
新しいことを継続する、
いや、新しいことを始めるって結構カロリーがいるんですよね。
私も初めて1週間ほどは気合と根性で何とか続けましたが、
いろんな環境を言い訳にして始めてはやめるの繰り返しでした。
今でこそ思うのが、
「かっこよくノートを書こうとしていた」ということ。
誰に見せるわけでもない。
自分しか見ないノートなのに
なぜか「かっこいい言葉」や「哲学的な言葉」を使用し
普段からそんな言葉を使っているわけではないから
慣れない言葉を使用することに疲弊感を覚え
ドロップアウト。

そう、「ジャーナル」を習慣化するのに一番やってはいけない事。
かっこつけたノートのつけ方はしない。

寧ろ内々にこもったものを吐き出すのですから、
殴り書きで思いのまま、頭によぎった言葉を書きなぐる。
これが継続の秘訣かと思っています。

ありのまま。
自分に嘘をつかず。
その日の出来事、その時に思ったこと
嫌だったこと、腹が立ったこと、悲しかったこと。
なんでもいいのでとにかく吐き出す。
まずはネガティブ感情を断捨離的な目的で始めるのが良いかと思います。

だんだんと慣れてきたら、自分の夢や願望を目標にして
そこに行きつくまでのフローを書き留める。
はたまたクリエイターさんであればふと頭に浮かんだことを書き留める。
と少しずつ「ジャーナル」をつける目的を変えていっても良いと思います。

何年後、何十年後自分のつけてきた足跡を見つめて
「こんな時期もあったなぁ」としみじみ思えたら
あなたは確実にその日の自分よりレベルアップしているはずです。





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