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日本経済 あれこれー一時期 1ドル 160円台になったというニュース。

■日本経済 あれこれー一時期 1ドル 160円台になったというニュース。

1ドルが160円台になったというニュースを見て思ったことは 日本の経済も世界から見た時に ずいぶんと下落したと思われていると思います。

つまり 通貨の価値がなくなってきているということは同時に 国力の低下を象徴するような話です。

この2年くらいで60%近くも 円の価値が下落したということは 名目的 GDP も 60%近く も少なくなっているということになります これは ドル建てで考えるために

確かに 日本円の金利を低くして外国が日本から資金を調達しやすい環境にしているということも言えますが 金利格差がアメリカと日本の間にこれほど大きく開いてしまえば当然 日本から 資金調達をするということで円は 放出され 円安になっていくというのは当たり前のことです。

つまり これは日本経済を壊す政策が進んでいると言えます。

円安になれば 製造業がいいじゃないかという意見を言う人もいますがあまりにも円安に進むと 今度は 輸入する原材料が高騰し 結果 あまり良い結果にならないと言えるでしょう。

いずれにしろ 今の政治が行ってきた経済政策が最悪だったということが証明されているようなものです。

つまり 2012年から 自民党政権下で 金融緩和を行い アベノミクスなどを行った結果 大量の日本円を発行し 国際を中央銀行に購入させるという 無謀な政策を続けた結果 今の日本の現状になったというのは これは100% 金融政策の大失敗 としか言いようがありません。

つまり むちゃくちゃやりすぎです。
つまり 日本経済をぶっ壊す政策を行ったというのが 結論と言えるでしょう あれから十数年の歳月が過ぎ 日本は多額に作った借金問題をどのようにして償還していくか という問題にぶつかり 日本経済は大丈夫だとか言っていますが これ一般会計上で処理しなければいけない という問題は日本経済全体の問題ではないのです。

日本の場合はなぜかわからないですけども 60年償還ルールというものがあって60年後には 国債を償還するという風に決まっているのですが これ国際法で言うと 30年過ぎたら債券は価値をなくす わけで完全に消滅するという考えが良いと思いますが なぜ日本は一生懸命 これを返すということを言うのでしょうか。

つまりこのような金融政策を話していること自体が 国際金融におけるトンチンカンな話でなぜ日本だけは国民を苦しめるような政策を言うのでしょうか これはある意味ある一部の人の金儲けのためにやってるとしか思えません。

そろそろ日本人も気づかなければ この国は終わります 結論として アホに任すと国はアホに乗っ取られます。

実際のこと言うと 完全に乗っ取られているという現状の中で 日本国民は苦しんでいるという状況になっているのです。
これは悲しい現実でしょ。
将来に期待を持てないという若者が増えているというのはこれは ただ単に 金融政策の失敗というだけで金融政策 さえ 何とかしてお金さえあればみんな楽しく生きていけるのです そのような分配 社会をいかに作っていくか ということが重要であり 日本国は今何をやっているか 搾取の世界は 分配 社会になろうとしているのに日本は搾取の世界を作り上げています これは一体どういうことなんでしょうか。

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