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毎日20分、朝の小掃除ルーティーン。ミニマムな労力で気持ちのいい空間に。

① 寝る前に棚や床を平ら(=不要なモノが置かれていない状態)に。
➁ 使う場所のそばに掃除道具をスタンバイ+行動とセットにしてラクに続く仕組みに。
③ 汚れは落とすのではなく、ためないように。

これが日々の小掃除マイルールです。

この4月に次女が小学校に入学し、小1と小4の小学生2名体制に。通学路に慣れるまではわたしも登校に付き添うため、幼稚園時代より30分早い、8時に出発です。

そこで、朝家事、特に掃除方法を見直して、コンパクトかつ短時間で終わる内容に。次女のお弁当づくりがなくなったのもありますが、起きる時間を早めたり、朝ヨガの習慣をあきらめたりすることなく、家事時間の短縮に成功…!

平日の朝の流れはこんな感じ。

今回はそんな朝の小掃除ルーティーンをまとめてみました。毎朝20分、ミニマムな労力で気持ちのいい空間が続いています。

1.トイレ

トイレへ行ったついでにまずはトイレ掃除から。手洗いボウル→フタ→壁・床→便器と、汚れが少ない順に使い捨てシートでササっと拭きあげます。2分もあれば完了!

2.テレビまわり

リビングに移動したら、ハンディワイパーでテレビまわりのホコリを払います。テレビ裏に忍ばせたフックにワイパーをかけておけば👇、すぐに掃除に取りかかれて◎。

3.床

次は床のフローリングワイパーがけ。掃除機がけに代えて新しく始めた習慣です。

空気中に舞い上がったホコリは、再び床に落ちてくるまでに約8時間かかるんだとか。だから、夜寝ているうちに床にたまったホコリは、再び舞い上がる(=家族が活動を始める)前に取り除くのがベストだそう。

朝早い時間帯でも、静かなフローリングワイパーなら家族を起こしてしまう心配もありません。

4LDKのわが家の場合、かかる時間は6分前後。冷蔵庫横にスタンバイさせておき👇、キッチンからスタートして各部屋を順にまわります。

全部屋終わってから、ホコリの取れ高をチェックするのがちょっとした楽しみ(笑)。明日もやろうというモチベーションにもつながります。ワイパーをかけているうちに、頭がシャキッと目覚めてくるうれしい効果も。

4.洗面台

身支度とセットにしているのが、洗面台掃除。

スキンケアを浸透させる「待ち」の時間に、メラミンスポンジで洗面ボウルを洗い、マイクロファイバークロスで鏡や洗面台まわりを拭きあげます。
メラミンスポンジは鏡裏収納に常備、クロスは洗面台横にひっかけているので👇、一歩も動かずにお掃除完了。

日中も洗面台を使った後は、都度水はねを拭くようにすれば、いつでも気持ちよく使えて、頑固な水垢がつくこともありません。

5.床の水拭き

リビングダイニング、キッチン、洗面所の3か所は、床の汚れが特に気になるエリアです。

キッチンの床は、料理中のアブラの飛び散りが。家族が集まるリビングダイニングの床は、足裏の皮脂がつきやすく(しかも、わが家の娘たちは年中はだし)、食卓まわりは食べ物のアブラがついていることもしょっちゅうです。洗面所の床は、水が飛んでいたり、何となく砂っぽかったり。

全部屋を水拭きする余裕はないけれど、過ごす時間が長いこの3か所はきれいにしておきたい。それに、ここをおさえておけば、他の部屋に汚れが運ばれることが減って、全体的に汚れにくくなります。

水拭きで使っているのが無印良品のマイクロファイバークロス。カラ拭きにも使えて汚れ落ちのいいこのクロスは、リピート買いしているお気に入りです。フローリングモップにも取りつけられますが、より力が入って汚れも見えやすい、床にはいつくばるスタイルが基本(笑)。

時間がかかるイメージのある水拭きですが、計ってみると6分ほど。こんなふうに実際にかかる時間を把握できると、億劫になりにくいし、〇分あるからやっちゃおう!と、前向きな発想に転換できる気が。

6.玄関

小掃除の最後、ゴミ出しのついでにするのが玄関掃除。傘立てにスタンバイしているホウキで砂を掃き出すだけの簡単なものです。

2世帯住宅のわが家。生活は2階部分だけで完結するので、掃除のためだけに階段を下りるのは面倒すぎる…。だからこそ、ゴミ出しとセットにしてしまうのが最適解。

最後にルームスプレーをシュッとひと吹きすれば、フワッと漂ういい香りが、朝の忙しない気持ちをちょっぴりゆるませてくれます。

★見出し画像は、konomiasahiさんの作品をお借りしました。ありがとうございます。

ルーティーンに関する過去記事はこちら👇。合わせてお読みいただけるとうれしいです。


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