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もったりした味付けなら「味噌・練りごま・〇〇」

もったり、こっくり

液体が多い調味料。

そのまま使うと、さっぱり絡む。
片栗粉では、あんかけになる。
砂糖を増やすと、甘辛く絡む。
乳脂肪分だと、洋風になる。

どれもこれも、捨てがたいけれど
どれでもない時の選択肢。


味噌だけじゃない

「味噌」という味付けはとても便利。
炒めるだけの料理でも、もったりこっくり食材に絡んでくれる。

でもたくさん使うと、塩辛い。
そんな時、味噌に混ぜると良いもの。

おすすめなのが、練りごま。
そして【無塩のピーナッツバター】

甘くしてパンに塗ってもよし、料理に使ってもよし、上手く使えば残り知らず。


①豚肉(小間切れ)・かぼちゃ

味噌とピーナッツバターは、基本的に同量。
あとの調節、お好みで。

具材を炒め終わったあと
味噌ピーナッツに、みりんと醤油を少量入れて、お酒(もしくは水)でなめらかにして絡める。

具材はなんでも良いけれど
ほくほく甘いカボチャが、外せない。


②豚肉(薄切り)・厚揚げ

しゃぶしゃぶで中途半端に余った、
薄切り豚肉の活用方法。

厚揚げは適度な大きさに。
味噌ピーナッツをお酒(もしくは水)でのばしたものを一面だけに乗せて、豚肉で巻くだけ。

蒸し焼きしてから
・ねぎ
・甘辛味の大根おろし
を合わせてみて。


③みょうが・プチトマト

プチトマトは、グリルで軽く焼くひと手間。
みょうがは適度な大きさに。

味噌ピーナッツを水でのばしたもので和えるだけ。

ちまちま食べる、突き出しのようなおつまみのような一品。


ピーナッツバター
◆悪玉コレステロールを下げる
◆食物繊維・タンパク質が豊富
◆ビタミンなど多くの栄養素
◆高カロリーで満腹感
◆血糖値への影響が少ない

ピーナッツ(薬膳)
◆血を補う
◆肺を潤す

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