実はこの一か月留学に行ってきました。身バレ防止のため（全く有名でもないですが（笑））場所は詳しくは書きませんが、ヨーロッパの某国です。

コロナ禍での制限もあり、本当に久しぶりの海外で飛行機からワクワクがとまりまらず。向こうについてからもそのワクワクは続き、毎日が新鮮で心から楽しく充実した日々でした。。。今思い出しても夢の中にいたみたいです。

もちろん大変なこともたくさんで、バスが分からずほぼ泣きながら町中を走り回ったこともありました。ですが、それを大きく上回る充実感で最終日には本当に帰りたくなかったです。

向こうについて一番びっくりしたのはあまりの「スローライフさ」でした。大きく学んだことの一つとしてその生き方があります。学校が１３時に終わり街中に出てみると、昼間から飲んでいる人々の多いこと多いこと。ホストマザーも働いている人だったのですが１７時には必ず家にいました。日本人学生で口をそろえて、「いつ働いているんだろう」「働いている様子がないよね」と話したくらいです（笑）

このような生き方は性格にも大きく影響を与えるようで、日々の生活の中で人々の心の余裕を毎日感じました。街中を歩いていてもみんな笑顔で、接客も、無理に作らず、友達のような感じなんですよね。あとは「Thank you」を言われることも言うこともとても多くて、いい世界だなぁと感じていました。
「心の余裕」って言葉にするのは簡単でも、実際に持つのはとても難しいですよね。私自身も色々なことが重なると怒りっぽくなってしまったりする日々です。現地と比べて思うのは日本人はあまりに忙しい。その分心の余裕を持つのも難しいのかと思います。

日本に帰ってきてまた色々とうまくいかず、落ち込んでしまうことも多いですが、向こうで学んだマインドを忘れず、自分のペースで生きていこうと思います。

読んでいただきありがとうございました。