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対話できる環境という土台

自分の中でまとまっていないものを人に出す時、私は勇気を振り絞る。

怖くてたまらないからだ。

相手と時間を共有するかぎりは、相手にとっても不快の無い時間にせねばならないというカチコチな考えがこべりついているからだ。

これが非常に厄介で、剥がしても剥がしてもこべりついてくる。

まとまっていないものを共有できる相手がいることは非常に有り難い。

『来て良かった』と思えた。

土台がぐらついているということに気がつくことができた。

頭で考えたことしか出していなかった。

心を、リアルタイムな感情を出せる環境が私には少な過ぎるのだと気がつくことができた。

しかし、今日は久しぶりに頭を無視してリアルタイムな感情を出すことができた。

頭でっかちなのだから、もっと心を出していこうと思う。




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