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『暮らしに余白を作る習慣』を作る

今日も私の住む九州地方は大雨。
朝からすごい雨でした。
警報級、というより警報なりました。

今年は多いなぁ。
何事もなく過ぎ去りますように。

さて、今日は自分の思うこと、考えることを書いていこうと思います。
今日も読んでくださる方がいたら喜びます!

余白のある暮らしを目指す

余白がないと何もできない現実

最近読んでいる本によく見るキーワード。

「余白のある暮らし」

なかなかこの時代、のんびりまったりみたいな暮らしは難しいのかなと思うような世の中です。

私も以前は、というより今でもなかなか暮らしに余白はない状態で日常を過ごしています。

このキーワードを意識したのは、こちらの本を読んでからでした。

アラフォー世代のわたしにはまだ関係ないと思うようなタイトルですが、内容はどの世代でも読めると思います。

むしろ暮らしをシンプルにしたい、シンプルにして働き方も変えたいと思っている人だったら、何歳でもいい!

この本の中に「暮らしに余白を」という言葉が出来てきます。

余白があると、突然新しいことに出合ったとしてもすぐに動くことができます。それがまた新しい流れにつながるはず。もしこれを読んで「生き方をあらためたくても、そうはできない」と思った人は、小さな余白作りから始めてみてはいかがでしょうか。

不要なものを手放して 50代からは身軽に暮らす 著者:しょ~こ

著者のしょ~こさんは、以前はライターとして働いており、今はインスタグラマーとして50代から働き方を変えた方です。

ライター時代は取材もあったため、超過密スケジュールだったそうで、時間に余裕がまったくなかったとのことでした。

そんな毎日を過ごしていたけれど、コロナが流行したことで自粛生活に入ったことで強制的に時間の余白ができ、自分の人生を見直すことが出来たそうです。

このことから「余白がとても大事」と思ったしょ~こさんは、余白をもった生活を意識するようにしているそう。

「余白」がないと、何かやりたいと思うことが出てきても、そこに手をつけられる時間がない。

時間がない=余白がない
ということですよね。

以前の私もありがたいことにフォトグラファーの仕事が忙しく、さらにはアルバイトにも出ているので、時間が全くないような状態でした。

働き方を変えたい。

漠然とそう思いながらも、そのことを考える余裕がなかった。

それが今年に入って不思議とフォトグラファーの仕事が落ち着いてきて。

本当だったら仕事が少なくなっているということなので、焦らないといけない状況なのでしょう。

最初はもちろん焦りました。

でもこの本を読んで、時間がなかったわたしに対して、強制的に余白が出来た状況なのかな。
そう思うようになりました。

今まで「暮らしに余白」がなかったから、動くに動けなかった。
なんなら働き方を変えたいと思っていることすら、忘れがちになっていた。

でも、余白ができた今、動くときなのかもしれない。

そう思えるようになりました。

余白を探す

このことを実感すると、他の本にも似たようなことが書いてあったことなと思い出しました。

自分がそういう状況にならないと、なかなか分からないものですね。

それはこちらの本です。

noteを始めたキッカケでもある「書く習慣」という本。
わたしのnoteによく登場します。笑

この本の中にも「余白」と同じようなことが記載してありました。

「思考停止時間」を探し出せ!

これは、書くという習慣をつけるために著者のいしかわゆきさんがおすすめしているやり方のひとつです。

毎日忙しい人でも、意外と頭が休んでいる時間はあります。
その「なにかやっているけど頭は休んでいる時間」に「書く」を組み込むのです。
とくに、「時間を一切無駄にしたくない」という効率重視の人にはぴったりのやりかただと思います。

書く習慣 著者:いしかわゆき

自分が1日なにをやっているか、まず考えてみる。
そのなかで、この時間は特に何も考えていないという時間を探してみる。

例えば、電車やバス通勤のかたは移動時間。
どうでもいいテレビを観ている時間。
何も考えずにSNSを見ている時間。

この時間を「書く」という時間にあてて、習慣化していく。

忙しいと言いながら、確かに何も考えずSNSを見ている時間って意外とあるなと思いました。

SNSを見ていて、もうこんな時間!と思うこと、ありませんか?
私はよくあります。笑

意識して1日を過ごしてみると、意外とそういう時間が見つかってくる。
そして、その時間を「書く」ということにあてていく。

自分の1日の習慣を見直して「余白」を作る。

ひとつの手段だなと思いました。
やっぱり見る視点が違う。
いしかわゆきさんのこういうところが好きです。

余白を意識して習慣を作っていく

そして、習慣という関連でこちらの本もおすすめです。

・整理するために書く
・叶えるために書く
・伝えるために書く
・楽しむために書く

書くことを楽しむために、この4つのテーマを深堀し、伝えている本です。

その中にあるこの文章が印象的で、余白のある暮らしを考えたときに頭に浮かびました。

習慣がかわれば人生がかわる。

毎日がうまくいく!働く女子のわたしらしく「書く」習慣 著者:亀山ルカ

余白を作りたい。

そう思ったときに、いしかわゆきさんの本にもあったように、余白をどうやって作るかが大切になってきます。

習慣ってかえるまでが大変だけど、習慣をかえないことには何も変わらないし、時間の余白なんて出来ない。

合わなかったら修正して軌道をかえていけばいい。
小さな習慣を少しずつ付けていき、生活に組み込んでいく。

この本には、その為のやり方がたくさん記載されています。

1.自分の習慣を見直す
2.習慣をかえる
3.余白を作る

このステップを踏むことが大事だなと思いました。

やりたいことを諦めないために「余白」を作る

わたしは色々なことに興味を持つので、やりたいことが多くあります。
やってみて続かないこともあります。笑

次に仕事にしたいこともある。
noteを始めたのもそのためです。

ですが、今まで暮らしに余白がなかったから、次のステップが全くできていなかった。

余白のある暮らしとは正反対の暮らしでした。

時間に余裕を持ちたくてフリーランスとして仕事を始めたのに、いつの間にか時間に追われた生活になっていたことにも気付かされました。

強制的にかどうかは分かりませんが、なぜだか急に時間の余白ができた今。

わたしの将来的な目標でもある働き方を目指し、余白を意識して生活したい。

さらに思ったことがひとつ。

余白って、暮らしだけではなく、気持ちの余白にも繋がる。

暮らしの余白。
気持ちの余白。
時間の余白。

余白を意識した暮らしをしてみませんか?

自分の生活を意識してみて、思考停止時間を探して、習慣化してみましょう!

最後に

やっぱり本っていいな。

自分の奥底にある気持ちに気付かせてくれたり、新しい思考を与えてくれたりする。

暮らしに余白を

このことをテーマに添えて、わたしの暮らしも変えていきたいと思います。

そして、わたしの夢でもある働き方を叶えたい!

初めて自分でテーマを考えて書いてみましたが、なかなか時間がかかりました。

読んでくださった方がいたら嬉しいです。

今日も1日お疲れ様でした!
今日もわたし頑張った!
自分を褒めたたえて寝ましょう♡

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