可視された色付き壁(詩) 1 収穫@ことのは農場 2024年4月21日 21:49 光にさえ見捨てられ空から裁きの雫が心を揺らす足跡はとうに蝕まれ壁立千仞 無数の銃身説諭の花が咲く 鉄の声がこだまして今 生きるまま 過去 絶えたまま彩られし虚無 実存の絶無憂慮の黴が飛ぶ 思惟を溶かし眼界を黒い声で消す見た 色のついた壁痛みを罵る 鈍色の眼が可視された 色のついた壁 ダウンロード copy この記事が参加している募集 私の作品紹介 94,041件 #詩 #創作 #私の作品紹介 #文学 #私の作品をみて #物書きさんと繋がりたい #詩人さんと繋がりたい 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート