190329更年期によくある膝の痛みスライド

更年期・関節の痛みと女性ホルモン

世界中に広げたい!ママのためのからだ塾・こつばんママです。

更年期症状って色々あるよね。

友人からの呟きで、あっ!と思ったのでまとめておきます。

更年期の膝の痛み〜整形外科で問題ないと言われた時の対処法

膝の痛みにグルコサミン、も良いですが、
更年期の時期に起こる関節痛(今回は膝ね。)は、
女性ホルモンが影響してる場合が多いです。

自律神経の乱れと女性ホルモン分泌量の低下

これは、私自身も体感している最中ですが、関節が硬くなってきますね。
動きにくいというかなんというか・・・
女性ホルモンには、筋肉を柔軟にしてくれる作用もあるので、
水分量や柔軟性には大きく影響します。
そのため、ちょっとでも同じ格好してると、固まったな〜
と感じることが増えるのが、更年期。
私は閉経に近いので、さらに感じるのかもしれません。

ここで、女性ホルモン分泌量の低下を「緩やかに」する事を意識してみませんか?

ホルモン量の低下は止められないので、それをいかに「緩やかに」するか?それが、関節機能を柔軟に保つ「秘訣」です!

自律神経のバランスを整える

これに限ります。

ここでも紹介している「食う寝る遊ぶ出す」

これが基礎編。

そこに、質の良い食事や運動、そしてマインドフルネスの状態をキープし、脳みそのクリアリング。

これが自律神経を整えて、女性ホルモンの低下を緩やかにする「秘訣」です。

股関節のクッション性を高める


私たちのカラダって、安定探しをしているよ、ってことを以前にも書いています。

その安定性の要は、「股関節」

股関節の可動域、クッション性を作ることで、体重分散が楽になるんです。

膝に痛みが出る=太もも前側の筋肉が固まっている(前モモ)

片足だけに痛みが出る=痛くない方の股関節のクッション性が低下している

これは定説です。

これを改善する簡単なレッスンが二つ

その1 坐骨で座るレッスン

その2 坐骨のストローク

(これは動画は片側ですが、両方やります。)

背面から動画を撮って、ご自身で確認してください。
左右差がありませんか?

膝の痛みとは反対の坐骨には、うまく乗れないと思います。

股関節のクッション性の低下を体感してみましょう。

股関節くるくるなども効果的。

ここまでの内容を動画にしてあります。

あとは、膝が痛む方の太もも前側を緩めるマッサージも同時にやっていきましょう♩

こちらもご覧になってね。


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