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【全試合スコア予想!!】 2023 J1 第2節

記事編集日:2023年2月19日

ついに、待ちに待ったJリーグ開幕を迎え、試合結果に一喜一憂しているのではないでしょうか。
しかし、その後味も束の間、すぐに次の試合がやってきます。

そこで、
 曲がりなりにも全チームの分析などを行なっている身として『【全試合スコア予想!!】2023 J1 第2節』と題して、スコア予想をしていきたいと思います。

第2節の対戦カード

試合ごと

それでは、試合ごとに見ていきましょう!

湘南ベルマーレ vs 横浜FC

<考察>

 開幕節で鳥栖に5-1で大勝し首位となった湘南とホーム・ニッパツで開始早々のユンカー選手の一発に泣いた横浜FCの対戦です。
 J1、ルヴァンカップ、J2での全ての通算対戦成績を合計すると、わずかながら湘南が勝ち越している状況ですが、そこまで大きな差はありません
 
 戦力値的な面などを見ると、大橋選手のハットトリックなど大量5得点で首位に位置している湘南、大量補強を行った横浜FCと両方とも怪我人が多い印象もなく充実しているイメージです。
 一方で、横浜FCの開幕節ではボールは持てるもののなかなか守備の打開策が見えないというのが見受けられたこともありそこが課題になるでしょう。
 一方の湘南も、ホーム開幕戦で勝利を掴み開幕2連勝を狙うでしょう。

<スコア予想>

横浜F・マリノス vs浦和レッズ

<考察>

注目の一戦です。
 
 2/17の「金J」として開幕戦、オープニングゲームとなったマリノスは、従来のポゼッションに加え、前線からの強度の高い守備で川崎のミスを誘い、アウェイで快勝しました。
 一方で、高丘選手の海外移籍によって急遽守護神になったオビ選手はところどころ危なっかしい面もあります。
 
 対する浦和レッズは埼玉スタジアム2002の改修工事などの影響に伴い2戦連続でアウェイゲームとなります。開幕戦は、前半こそ良かったもののゴールをこじ開けられずにいると後半に入り「バテ」が見えてきて2失点を喫しFC東京に敗れているという対照的なスタートを切った2チームの対戦です。
 
 通算対戦成績では、J1リーグに限定するとマリノスが34勝しており(22敗)大きく勝ち越しています。

<スコア予想>

北海道コンサドーレ札幌vs ヴィッセル神戸

<考察>

 危なっかしいシーンもあったものの菅野選手の鉄壁の守りでなんとかスコアレスドローに持ち込み、広島を相手に敵地で勝ち点1を獲得した札幌
 一方の神戸は、ホーム、ノエビアスタジアム神戸で、途中出場のパトリッキ選手の得点を守り切り1-0で勝利を掴んでいます。
 
 昨年からの選手の補強が少なめとも言える2チームです。
 また、通算対戦成績でも神戸が13勝6敗と大きく勝ち越している状況です。

<スコア予想>

ガンバ大阪 vs サガン鳥栖

<考察>

 宇佐美選手が得点を決め、勝ち点3を半分手中に収めていましたが、後半ロスタイムでの柏のPK弾に泣き、勝ち点2を失うことになりました。
 しかし、全体を通してポヤトス監督の元、大きくパフォーマンスが改善されている様子が見受けられました
 
 一方の鳥栖は、ホームで湘南に1-5というスコアで大敗を喫してしまいました。とは言え、2度のゴールがVARで取り消されたという事実もあり、パフォーマンスレベルという問題もありますが、雰囲気に飲まれた感じも否めません
 
 通算対戦成績は完全に五分五分であり、予想が難しい試合になります。
 あとは、発展途上のガンバのサッカーが鳥栖の強度の高い守備にどの程度耐えられるかも見ものです。

<スコア予想>

アビスパ福岡 vs セレッソ大阪

<考察>

 神戸に敗れてしまったとは言え、右サイドに入った紺野選手を起点に何度も良い形を作り上げました。
 クロスまでは行くもののなかなか最後の得点が決まらないという状況でしたが、全体を通して攻撃の形はできており、「あと少し」という印象を受けました
 
 セレッソ大阪はプレシーズンから怪我人が多発しておりメンバーのやりくりが難しくなっているのが現状です。その中で、開幕戦は昇格ぐみの新潟に追いつかれてしまい2-2のドローという結果でした。
 この1週間の間で怪我人が続々復帰するということはなく、依然として難しい戦いを強いられそうです。
 
 一方、相性を見るとセレッソが福岡に対しかなり好相性で、昨年まで福岡に所属していたクルークス選手もセレッソにいます。

<スコア予想>

鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ

<考察>

 今節一番の注目カードと言っても過言ではないでしょう。
 
 ホームの鹿島はプレシーズンマッチではかなり低調で完成度やパフォーマンスが不安視されていましたが、蓋を開けてみれば京都相手に強度の高いサッカーを披露し、完勝しました。
 
 一方の川崎はGKからの「ビルドアップ」にかなりこだわっている印象で、結果的にそれが相手の激しいプレスも相まってミスを招き、マリノスに敗れるという結果につながってしまいました。
 加えて、車屋選手が負傷交代。ジェジエウ選手が出場停止と谷口選手移籍後のCB陣にかなりの不安要素があるのが現状です。
 
 ただ、相性で見ると、かなり川崎有利です。

<スコア予想>

名古屋グランパス vs 京都サンガF.C.

<考察>

 開始早々のユンカー弾を守り切り、ウノゼロで勝ち点3を獲得した名古屋と鹿島に完敗してしまった京都の1戦です。
 
 アウェイで勝った名古屋とホームで敗れた京都という構図を考えても、かなり精神的に名古屋有利な感じがしますが、京都自身もボールを保持することを好むチームではないので、お互いに攻守の切り替えが激しい試合になりそうです。

<スコア予想>

サンフレッチェ広島 vs アルビレックス新潟

<考察>

 ちょっと疑惑の(?)判定もあり、無得点に終わり開幕戦を0-0のスコアレスドローに終えた広島が開幕から2試合連続のホームゲームに臨みます。
 
 一方の新潟は、開幕戦でセレッソ大阪相手になんとか追いつき2-2のドロー。久しぶりのJ1で勝ち点を獲得しました。
 
 お互いに「チームの色」がはっきりしているチームであるだけに特徴同士がぶつかり合う面白い展開になりそうです。

<スコア予想>

柏レイソル vs FC東京

<考察>

 なんとか終了間際の細谷選手のPKでガンバ相手に勝ち点1を拾った構図の柏レイソルと後半にかけて劇的にパフォーマンスレベルを改善し、浦和相手に勝利を掴んだFC東京の一戦です。 
 
 近年の日立台のこの対戦カードは、大量得点でFC東京が勝利することが多いカードです。一方で、通算対戦成績を見ると五分五分です。

<スコア予想>

まとめ

今回は、J1の第2節のスコア予想をしてみました。
まだまだ始まったばかりということで戦い方が見えてこない部分もあり、なんとも言えない部分もありますが、皆さんの予想も教えてください!

最後に

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