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【発見】寝て忘れる!のルーティン

いけないいけない、スヤ太と一緒に寝てしまうところだった。
いや、正確に言うと寝た。
落ちて2時間後『バシッ』と殴るような音がして、起き上がった。
土曜の夜ですよ。
さて、始めるか!
何も決めてないけど。

寝落ちする直前にスヤ太が良いこと言っていたのでここに残します。
よくあるのですが、妻の体調が悪く先に寝ていました。
スヤ太が『スヤ太ね、昨日寝たら今日痛いの直ってたから、かっかも寝たら直るよ。』
『ねんねしてね。』ぎゅーっ! と余計な描写も入れちゃいます。
そんなことがあって、私は3才児のうちに『寝たら直る』理論を刷り込むのって生きていくうえでけっこうメリットなんじゃないかと思ったんです。

生きていればストレスが溜まりますよね。
『日々』という短いスパンで考えれば重要なことであっても1年や3年、10年で考えたらどーでもいいことって多いと思うんです。
いっぱいいっぱいになると、どんどん視野が狭くなります。
私もそうです。
良くあることで言えば妻と口論をします。
イラっとします。
納得いきません。

そんな時大切なのは、心のゆとりが少しでも残っている内に相手の良いところも認めること。
『まぁ、妻のこんな性格が良い部分もあってこれまでも助かったしなぁ。』
少し落ち着かせて残ったイライラに関しては
『寝て忘れよう』
これは便利ですよ。
本当に大切なのは1割くらいで、残りの9割をイライラが支配してしまっている状態。
長いスパンで見れば大きなことではないのに、精神状況によって1割がクローズアップされてしまうのです。
本心ではそれを知っていても感情的になると歯止めが効かなくなります。
余計なことを言ってしまった。なんてこと、よく聞きますよね。
それはこんな構造だと思っています。

昔から『死ぬわけじゃあるまいし』ということを聞きます。
これは熱くなっていない冷静な他者、もしくは自分が発せられる言葉です。
まぁまぁ、温かいお茶でも飲みなさいと。

3才児のスヤ太の時代はとても窮屈だと思います。
ヘマをすると拡散されたり、ネット上の閉鎖的コミュニティで叩かれる可能性が高いからです。
『イラつくわぁ!』『あぁ、しにたい。。』
そんな時が何度も来るでしょう。
『もういい、寝る!』

ここに行きつけばスヤ太の勝ちです。
幼いころから寝たら余計なことを忘れることを知っているからです。
正確に言うと、すべて忘れるわけではありません。
余計な9割を忘れるということです。
重要な1割は残りますが、寝て起きればそれに対して冷静に手段を選ぶ心のゆとりが出来ます。

そう思うとプラシーボって大切ですよね。
科学的なことに対して私は重きを置いてしまいますが、実際は思い込みに頼ること多いですよね。
『根拠はないけどこれをしたら落ち着く』みたいなクセが付いてる人は強いですね。
牛乳を飲んだら眠りやすいとか本当に根拠あるの?って思いますが、まぁどっちでもいいんじゃないかと思います。
不器用な人が下手なりに上手に立ち回り生きていくために、ちょっとした工夫で改善できたらこんなに素晴らしいことは無いですよね。
自暴自棄の薬漬け自己否定状態な人もたくさんいるけれど、もしかしたらほんの少しのきっかけでもう少し楽に生きることができたのかもしれない。そう思うと、こんな文章を残しておきたいと思った私でした。

悪い思い込みより、良い思い込みの方がぜったい良いよ。
都合よくいきましょう。
多少メーワクかけても許される家族やパートナーや友人が、なんならフォロワーさんでもいい。そんな相手に少し弱みを見せてもいいと思う。
言うほど。自分をそこまで追い詰めるほど。重大な問題では無いことが多い。
もったいない。
嫌いになったり縁を切ったり逃げたり。
ぜんぜんやっていきましょう。
だってそれをしてはいけないなんて、それこそ思い込みなんだから。
捨てて楽になるなら捨てよう。
どんな人にも命があるうちに『良かった』と思える手段がたくさんあると思っています。
便利な時代だもの。
なんなら辛かった経験を活かして、同じような悩みの人の心を軽くするためにこうしてSNSに1行投稿するだけでも意味がある。
経験も活かせて両得ですね。

いかん悪いクセでまた広がってしまった。
仕事でもそうなんですよ。
架空のお客様をイメージして、その人が喜んでくれる製品づくりをするクセがあって。
こうして文を書く時も、どんどん脳内に架空の対象が現れてその人たちに言いたくなっちゃうんです。
心のビョーキなのかな?笑
何でもいいです。
読んでくださりありがとうです。
毎日心が上がったり下がったりしているけど大丈夫。
私は元気です。
そもそも心の安定なんて望んでいません。
それでは、また!


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