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中国がサイコパスのシビュラシステムぽいのを導入。犯罪予知ソフトで危険人物事前検知>身柄拘束。SF作品から辿る近未来への不安

中国がサイコパスのシビュラシステムぽいのを導入。犯罪予知ソフトで危険人物事前検知>身柄拘束。SF作品から辿る近未来への不安


シビュラシステムとは?(アニメ:サイコパス)

https://ja.wikipedia.org/wiki/PSYCHO-PASS

舞台は、人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」(以下シビュラ)が導入された西暦2112年の日本。人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼び習わし、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた


中国のシビュラシステムみたいなあれ

こわい・・・w意図的に操作することも可能なわけだし、そうじゃなくても前にTwitterとかの件で書いたヒューリスティック検知による冤罪みたいな問題も。


ヒューリスティックとは?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B9

ヒューリスティック(英: heuristic, 独: Heuristik[1])とは、必ず正しい答えを導けるわけではないが、ある程度のレベルで正解に近い解を得ることができる方法である。答えの精度が保証されない代わりに、回答に至るまでの時間が少ないという特徴がある。主に計算機科学と心理学の分野で使用される言葉であり、

ウイルスソフトなんかは基本的に定義されたウイルス情報からデバイスを守るわけだけど、どんどん新種が現れてイタチごっこ。で、最近はヒューリスティック検知が登場し、経験則から未知の危険を未然に防ぐ感じになってきてる。当然誤動作も。


ヒューリスティック検知追及の結果、訪れるかもしれないSF作品に見る未来

過去の作品なんかで語られたSFなあれが実現されていきそうな不安感。もちろん人権にかかわるようなことが簡単に決まってしまう様なことはないだろうけど、最近の仮想通貨、ブロックチェーンに関わるあれこれ(やってない人はピンとこないかもだけど、なんか歴史を覆すような出来事がしょっちゅう起こっててやばいw)。

別件で、アメリカがファーウェイとZTE使うなと警告したりも。なんかテクノロジーと悪用による危険性と、その対策みたいなのがとんでもなく大きなレベルで動き始めていてなんか変な方向に進みそうな不安も。


なんか、こうなってくると人類レベルの話じゃなく、AIの暴走とかそういう方面にも目がいってしまうけど、

現状、ロボットは人を殺さない。らしいw

ロボットが危険になるためにはそうプログラムする必要がある。だからロボットを恐れる必要はない。もし恐れを抱くのであればロボットではなく、コードを書く人間が対象。的な話が。

ターミネーターの中でもそこら辺の感じは描かれてたか。守るモードになってるから攻撃はできないみたいな(うろ覚え)タイムトラベル関わってくるとおかしな話にはなってくるけどw

これはテレビかなんかでやってた話なので信憑性はかなり低いけど、時代的にそろそろそっちの話題も動き出しても良さそうだけど如何に。


余談:SNSにおけるヒューリスティック冤罪

こういうのが中国の犯罪予知ソフトによってリアルにまで浸透して冤罪を招くような形になってしまったら怖すぎる。



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