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女子大学生、「結婚しろ」プレッシャーと戦う

こんにちは。高校5年生です。

1月2日、私は高校5年生名義のTwitterアカウントにて、このように呟きました。

『祖父母宅で「就職したら、結婚しなきゃだしね」とさらっとプレッシャーかけられました。いつか来ると覚悟していましたが、22歳3ヶ月、さすがに早くないですか?まだ大学も卒業していないのですが?』

これは実際にあった出来事を元にしたツイートです。

1月2日、私は祖父母の家に新年の挨拶をしに行きました。3年ぶりの対面を祖父母はとても喜び、優しく出迎えてくれました。

当該の出来事は、昼食後に起きました。祖母の昔の話を聴いていたときに祖母から、「就職したら、結婚しなきゃだしね」と言われたのです。

祖母からしたら、何てことない声がけだったに違いありません。私もそう重く捉える必要はなかったのかもしれません。なぜなら、小さい頃から「人はね、進学・就職・結婚・出産・子育て・親孝行は何があっても必ずしなければならないのよ」と教えられてきたからです。現実味がなかったので、これまでの私は何も考えず頷いておりました。

しかし3年ぶりの対面で、私は22歳になりました。最後にそれを聞いたときには10代でしたから、就職はまだしも結婚や出産にリアリティを持っておりませんでしたが、就職が決まった今、「次は結婚・出産」と急に現実味を帯びてきたのです。もうあの頃のように、何も考えず返事をすることができなくなっておりました。結婚するような相手もいないのに。

冷静を装って「そうだね」と返すと、祖母は祖父との馴れ初めを語り始めました。2人を引き合わせたのは周りの大人だったそうで、そのストーリーは別に1記事書きたいほど良いお話でした。祖母は、結婚するまで祖父と会ったことがなかったものの、こうして何十年も連れ添っていると話してくれました。

本当に素敵な話でしたし、私もそんな出会いがあったら良いなと羨ましく思いました。ただ、皆婚社会でない現代で、魅力的なスペックを持たない私がそんな素晴らしい出会いを引き寄せられるでしょうか。結婚すること、子どもを持つことが贅沢とさえ言われる時代であることを、きっと祖母は知らないでしょう。祖母は自分が結婚したときと同じくらい、結婚することは容易で当たり前のことだと考えているでしょうから。

祖母から言われたことは、帰ってからも引きずりました。「私って結婚できるのかな?」と不安になり、複数の結婚相談所のHPを開きました。
結婚相談所のHPはどれも華やかで、「20代の婚活は有利!」「私達が徹底的にサポートします!」と力強く綴られております。どの相談所も「U29割」や「20代女子プラン」など、20代向けの格安プランが打ち出されておりました。ただ、「利用者の声」には「28歳女性」「29歳女性」「31歳女性」など20代後半から30代の方の声しか載っておりませんでした。私と同世代の利用者はいないのでしょうか。

「結婚力診断」があるHPがあったので、やってみました。最初の質問は性別で、「女性」を選びます。すると次に出てきたのは「年収」。学生である私は定職に就いておりません。1番低収入の選択肢を選びました。
その他は年齢や性格についての設問があり、出た結果は約50%。「女性の婚活は若い方が有利」と書かれているものの、うーん、微妙。おそらく、年収が最低ラインだからでしょうね。

私が知っている親戚の中に1人、独身の女性がいます。物心ついたときから私は、その女性が周りから結婚していないことをからかわれている姿を見てきました。私の父も母も祖父母も、誰1人それを「おかしい」と言うことはありませんでした。
今は学生だから言われていないだけで、私も数年後結婚していなかったら間違いなくその女性と同じように色々言われます。その女性はいつも笑って受け流しておりますが、私は同じように受け流せる自信がありません。早く結婚して楽になりたい、そう思ってしまう自分が情けないです。本当は「一緒に生きていきたい人がいるから結婚する」という自分でありたいのに、「周りに色々言われたくないから結婚する」自分だなんて。

以上、『女子大学生、「結婚しろ」プレッシャーと戦う』でした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
また、次の投稿でお会いしましょう!