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あるひきこもりライターの独白

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ひきこもり生活を正当化するために始めたライター業。 今ではすっかり、当時とは違う生活をしていて、全国に旅しまくり、ご飯食べまくり、ヨット乗りまくり……。 こうなった理由を考える… もっと読む
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記事一覧

つらいのが自分でよかった

病気のつらさをわかってもらえない、という話がよく分からなかった。 わかってもらってどうす…

文句ばかり言っていたあの人にとって世界はどう見えていたのか

昔、文句ばかり言っている人との付き合いにとても悩んだことがある。逃げ出すしかないくらいに…

憎くて失言するのではない、人間だからするんだ 【プロ資格マニアの軌跡】

大人のちょっとした失言や誤解、思い込みが子どもの人生を大きく左右してしまうということはあ…

仕事の量を減らすか、他の人の1.5倍のスピードで同じだけの仕事をするしか、生き残る…

フリーランス生活が15年を超え、ふと振り返ってみる。 5年前、10年前に「この人は飛ぶ鳥を落…

怒り散らしながら求めていたのは「穏やかな心」 【プロ資格マニアの軌跡】

繰り返し書いていることですが、私は介護後に燃え尽き症候群になっていました。介護中に排卵が…

洋画チャレンジ 50本たっせーい!!

今年は200本以上の洋画を観たい。そう決めてまず50本の鑑賞を達成した。 映画から学べること…

執筆のスピードを上げるには「いきなり書き始めない」こと 【プロ資格マニアの執筆】

ライターの仕事は次のような流れを取ることが多い。 1.編集さんから打診  細かい内容の打合せではなく単純にスケジュールが空いているかどうかの相談が多い 2.しばらく経つと細かい企画内容が書かれた書類が届く  報酬、経費の精算などの話し合いもこのときに詰めておく 3.構成案作成  ライターはどのような原稿を書くつもりか、見出しと簡単な内容を書いて編集さんに提出する。エンドクライアントが構成案を確認して、そのままOKとなることもあるが、構成案に修正が入ることも多々ある。  エン

無限に応援してもらえるわけじゃない 【プロ資格マニアのつぶやき】

先日、あるYouTuberの方が 「ファンの人も、無限に応援してくれるわけじゃない。お金、時間、…

求人誌を読む 【プロ資格マニアのつぶやき】

フリーランス・個人事業主として、何度かピンチに陥ったことはあります。病気や介護で仕事がで…

仕事や勉強をするのが楽になる冷え対策 【プロ資格マニアの勉強法】

私はもともと冷え性で「冬は冷えるものだから仕方ない」とあきらめていました。でも、無理のな…

「何かがうまくいったとき」にやっていたこと

2020年が暮れようとしています。今年は本当にいろいろなことがあり、いろいろな仕事がキャンセ…

プロ資格マニアの肩書をつけて1年

以前使っていた私の名刺には「ライター、コラムニスト」ときちんと記してあった。しかし、保有…

「なぜうまくいったのか?」の分析が足りていなかった 【プロ資格マニアの軌跡】

ビジネスでも資格試験でも言われることだが「同じ失敗を繰り返さないことが大事」だ。そのため…

フリーランス歴10年を超えたころに「これこそが宝だ」と思えたこと 【プロ資格マニアの軌跡】

大学院で数学を専攻していた私が「フリーランス、ライターとして社会人デビューする」ということは、予想もしていなかった。でも、当時の健康状態や通院の状況を考えると、時間の自由が利く働き方はとてもありがたかったし、これしかないと思って頑張った。 リーマンショックや、介護、自分自身の闘病などさまざまな出来事があって、仕事がうまくいかない時期もあった。そのような紆余曲折を経て、1つ「これこそが宝だ」と思えるものを得た。 それは「どんな状況になっても、一時的には誰かにお金を借りたり、