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オンライン武久塾を開催しました

※写真の掲載にあたり、参加者のみなさまから許可をいただいております。

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去る2021年7月10日(土)、「看取られ観」をテーマにオンライン武久塾を開催させていただきました。

オンライン武久塾って?

脳幹出血による四肢麻痺により身障1級、要介護5の「介護されしもの」

障害を負ったのちに感じた様々なことを日々ベッドの上から発信する心の療法詩人、武久ぶくさんの立ち上げたのが武久塾、そのZoom版がオンライン武久塾です。

去年よりご縁があり、この武久塾の事務局をさせていただいております。

先日の7月10日開催でオンライン武久塾も5回目。

テーマは「看取られ観」でした。

医療・介護職による「看取り」の講座やセミナーはよく耳にしますが、「介護されしもの」目線による「看取られ観」の話題はなかなか希少なのではないでしょうか?

今回の参加者は5名、冒頭ぶくさんより「看取られ観」についてのお話があり、その後参加者同士で看取り、看取られについての意見や考えを話し合いました。

よく看取りの場所として住み慣れた在宅がいいのではないかという意見があったりします。

それ自体は別に間違いではないとは思うのですが、自宅なのか施設なのかそれ以外なのか、その人にとってのベストな看取りの場所って、その人や周りのご家族などの状況によって変わったりします。

場所がどこかも大事ですが、その時そばにいるのが誰なのか(一人でいることも含む)、そこが一番大事なのかな、今回のオンライン武久塾に参加してそう感じました。

次回のテーマは「苦労や大変さは生きていれば誰にでもある」です。

オンライン武久塾「苦労や大変さは生きていれば誰にでもある」の参加申し込みはこちら

https://onlinetakehisajuku6.peatix.com/view

ぶくさんによる「当事者主権」「中途障害者の心理」「障害受容」についての動画はこちら

https://youtu.be/Yixm2u8iHas

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