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写真を「撮る」ということ

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日々写真を撮っていく中で感じたこと考えたことを写真とともにゆっくりと伝えていきたい。 カメラの操作は必ず表現したい何かとつながっています。カメラのUIをより良く知るための情報も織… もっと読む
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#体験設計

デジカメの歴史を振り返って「体験設計」を見つける

誕生から現在まで約25年の間に多くの変化点を乗り越えてきた「デジカメ」の歴史を振り返り、そ…

編集後記:デジカメUX小説『MODE』を書き終えて

『MODE』という物語は、2015年から2050年にかけて精密機器メーカーが人間価値を中心とする「課…

《デジカメUX小説》MODE II(後編) 想いを引き継ぐとき

この小説には、前のストーリーがありますのでそちらからお読みください。 MODE(前編) ビー…

《デジカメUX小説》MODE II(前編) 赤ちゃんからの贈り物

この小説には、前のストーリーがありますのでそちらからお読みください。 MODE(前編) ビー…

《デジカメUX小説》MODE(後編) 私の光跡

この小説には、前のストーリーがありますのでそちらからお読みください。 MODE(前編) ビー…

《デジカメUX小説》MODE(前編) ビー玉レンズ

美容院での出会い卒業式からバイトに追われそのまま慌ただしく東京への引っ越しを終えた美智瑠…

MODEという新しい撮影アーキテクチャ

「モード」はファッションの世界では「流行」という意味で使われます。衣服の機能性やTPOという普遍的な視点ではなく、時代やタイミングによって変化をする「時間」と強く結びついた概念です。反対に変化しないファッションはトラッド「伝統」と呼ばれます。 この記事ではファッションのことを伝えたいのではなく、これからのカメラの楽しみ方を考えた時に、撮影の基本体験として「MODE」を中心にしたアーキテクチャが重要になってくるという話をしていこうと思います。 「瞬間」のためのカメラとファッ

わたしが好きな撮影サイクルとプロトタイピングの共通点

このnoteには私が関心をもっている事柄について自由に書いているためフォローしていただいてい…