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ヴィジュアル系のすゝめ| 〜全国民に布教したい〜

こんばんは、けろ介です!

プロフィール(2024.03.14時点)


こんな自己紹介にしておいて、ヴィジュアル系(V系)の話をほとんどしていなかったことに気づきました。

そこで、今日は皆さんにV系の魅力をご紹介したいと思います!!!!!!


あなたもバンギャ・ギャ男にならないか?(`・∀・´)キリッ


はじめに

ちょっと待ってよー、バンギャ・ギャ男ってなによーと思う方もいらっしゃると思うので、ざっくり説明しておきます。

バンギャとは...
バンドギャルの略称で、V系のファンの女性を指します。さらに略して「ギャ」と言うこともあります。男性の場合は「ギャ男」。


V系が流行った時代がギャルの時代だったからか分かりませんが、今ではそんなに一般的なギャル要素はないです。(今で言うみちょぱさんとかそういう雰囲気とはまた違う)


私も全然ギャルじゃありません、むしろ芋です。


詳しいことは下記のサイトが参考になると思いますので、気になる人はどうぞ。


V系は怖くない!


ゴリゴリのメイクや、ダークで陰鬱な世界観のバンドもあるので「怖い」というイメージがあると思います。
あとはバンギャ自体が怖いとか。
バンギャに関しては、確かに一部過激な人がいることがありますが、そういうのはアイドルの現場とかにいる人と大抵同じです。少数派です。無視無視。

ホラーとかダークが苦手な人は楽しむのは難しいかもしれないですが、V系は全然怖くないです。私もお化け屋敷とか入れないんですけど、V系は全然平気。
それでも無理!という人は、明るくてポップな世界観のバンドもいるので、そっちがオススメです。

世界観を大事にしているバンドはあれかもしれないですけど、ダーク系でも、わりとライブ中のMCが面白い感じで進行していくバンドもあったりします。(むしろそのギャップがいい)



コテ系とかオサレ系とかいろいろな種類のバンドがいます。
それぞれどんな感じの雰囲気なのか知りたい方は、こちらの記事がとても分かりやすいので、読んでみてください。自分の好みの系統が見つかると思います。
(元カノの子供をテリヤキにして食べたい さんより引用)↓


バンギャの種類

先に挙げたサイトにも書かれていますが、見た目だけで言うと大きく分けて2種類くらいのファンがいます。


THE バンギャ

暴れるバンギャの図

バンギャのイメージ通りの感じの人。でも当たり前ですが、中身は本当に人それぞれです。

ジャ◯ーズからV系に来る人も結構いたりします。


その他の界隈のオタクっぽい人

量産型もいれば...


オタクっぽい人までいます(※ペンライトは持ってません)


一昔前はV系の曲がアニメの主題歌に抜擢されることが多かったので、そこからV系にハマる人もいます。
有名どころだと

・鋼の錬金術師 ....シド「嘘」
・DEATH NOTE ....NIGHTMARE「アルミナ」

ですかね?



私も「遊戯王5ds 」というアニメから、当時EDになっていたVistlipの「-OZONE-」を聴きまくり、今に至ります。



20年くらいV系で活躍しているバンドだと、ファンの年齢層も幅広い傾向にあります。
結婚して子どもと一緒に来る方もいれば、高校生とかもいたり。

なので、自分はバンギャっぽくないなーと思っても案外平気です。いろんな人がちゃんといます。


メイクとすっぴんで2度美味しい


V系のバンドマンは大体メイクをしていると思いますが、すっぴんを公表していたらラッキー!
メイクをしている時のカッコよさと、メイクを落とした時の可愛さの2面を楽しむことができます!

V系のメイクが似合う人は、大体すっぴんが可愛い感じになります。
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんみたいなイメージです。


V系といえば...やっぱりヘドバン!

V系が怖いと思われる要因の一つであろうヘドバン!
多くのバンドが、ライブ中はバンドマンもバンギャもみんなで一緒に、首をブンブン振り回してヘドバンをします。

V系の醍醐味と言っても過言ではありません。

ある意味で、ファン体験型のライブ。最高に楽しめること間違いなしです!


ヘドバンのやり方が分からない...。

という方は0.1gの誤算というバンドの動画がオススメです。


ヘドバン以外にも、V系についてよく分かる動画がたくさんあるので、「V系なんにも知らない」という方にもおすすめなチャンネルです。


ヘドバンの仕方については、「とあるバンギャちゃん」チャンネルの動画もおすすめです↓





バンドによっては、特徴的な振りがあったりすることもあります。大体はYouTubeで練習動画を載せてくれているので、そちらを参考にすれば問題なし!


動画がない場合でも、とりあえず周りを見て同じようにやればなんとかなります。


私も初めて行ったバンドに振り付け動画などはなかったので、前の人の動きを見様見真似でやってました。
実際他のバンギャは、自分の動きと推している麺(メンバーのこと)を見るのに精一杯で、周りの人なんか見てません。大丈夫です。
それに、ライブの楽しみ方は人それぞれなので!



ヘドバン等が嫌だなという人は、ライブハウスの後方にいることをオススメします。ヘドバンをしたり振り付けをしたくない人が集まりやすいので、動いてなくても浮きません。

動かない人のことをその様から「地蔵」と呼ぶのですが、バンドによっては地蔵席・エリアを用意してくれいる場合もあります。



カラオケでストレス発散!

私もまだ上手くはできないのですが、デスボイスを出せるようになるとカラオケがすごく楽しいです。
日頃の鬱憤を、大声で晴らしていきます⭐️

Netflixで配信されているアグレッシブ烈子みたいな感じです。

デスボイスで上司の愚痴を唄う烈子


デスボイスがあるバンドと、クリーンな歌声オンリーのバンドもあるので、好みのバンドを見つけて、想うままに歌えばいいと思います。

最後に

今日はヴィジュアル系の魅力を紹介しました。
ダークで鬱々としているのだけが魅力ではないことをお分かりいただけたでしょうか?

むしろ暴れて思いっきり発散できる最高のジャンルですので、みなさんも足を踏み入れてみませんか?

平成の頃のように、ヴィジュアル系が音楽シーンを飾る日を待ち侘びているけろ介でした。



長文になってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました🌱

ではまた🐸ケロ

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