#防災いまできること
東日本大震災から13年が経ちました。
僕は福岡出身で当時も福岡にいました。その時にニュースで津波や揺れた時の映像を見て、衝撃を受けました。大きな津波がまちを飲み込んで、多くのモノや家が流されていく様子を見て頭が真っ白になりました。
けど、その時に地震をはじめとする災害というものの恐ろしさを知りました。
だから家族でも防災グッズには何があってどこにしまってるのかを確認したことがあります。
そんな中で僕自身も地震を体験しました。2016年に起こった熊本地震です。
福岡にも震度3くらいの地震がきて。夜の時間だったのでさらに怖かったです。起きた時間は、風呂から上がったばかりで、着替えてる途中でした。突然の揺れで慌てて椅子の下に隠れました。咄嗟にこの行動がとれたのは学校で避難訓練をしていたのもあると思います。避難訓練侮るべからず。
最初に地震がきた時は一瞬だったので驚きだけだったんですが、もっと怖かったのは寝る時でした。何回も何回も余震がきて、一晩中泣いてました。お父さんが側にいて、ずっと「大丈夫、大丈夫」って声をかけてくれました。妹たちもずっと泣いてて、地震って怖いって改めて認識しました。
地震を経験したからこそ、より防災意識が高まっていると思います。
これからもその意識を忘れないで過ごしていきたいです。
自分にできることを少しずつ。

東日本大震災により、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

2024年3月11日
東日本大震災から13年