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すべての死亡率を下げる!?○○○○○○の効果!

皆さんおはようございます!

整体院「感喜」の金子です!



今回は野菜や果物に含まれるフラボノイドについてお話したいと思います。




死亡率を下げる


フラボノイドは、お茶、ブルーベリー、ピーマンなどの植物性食品に豊富に含まれる健康的な化合物で、死亡のリスクを軽減する可能性があります!



BMC Medicine誌に発表された新しい研究によると、フラボノイドが豊富な食品を1日3回摂取すると、何らかの理由で死亡するリスクが8%低下し、神経学的原因による脳死のリスクが13%低下したという。これらの効果は、中年になって食生活を変えたときにも見られ、食生活の改善を始めるのに遅すぎるということはないことを示唆しています。



フラボノイドには抗炎症作用や抗酸化作用を持ちますので、これらの食品で死亡率が低下するということは、病気の進行や悪化には過剰な炎症や酸化ストレスがかかっていることが考えられます。



ですので、植物性食品を摂取する以外にもカゼイングルテンフリーや高たんぱく食の制限動物性食品の過剰摂取をやめたりするとより効果が出やすくなると考えれます。



なぜなら、先程上げたものはすべて炎症の原因になります。




カゼインとグルテンの影響


カゼインやグルテンは前者は乳製品、後者は小麦系の食品に含まれています。この2つは脳に多くあるNMDA型受容体を過剰に活性化してしまい炎症の原因になります。また、カゼインやグルテンはグルタミン酸が多く含まれており、過剰なグルタミン酸は膵臓にも炎症を起こしてしまい血糖値のバランスを崩してしまう原因にもなり、1型糖尿病の発症リスクになる可能性があります。





高たんぱく食のデメリット


巷の栄養療法では、不調があればたんぱく質不足だからたんぱく質をしっかり補給しようとなり、プロテインが勧められたりしていますが、何も考えなしにこれをしてしまうと危険です。


何故なら、高たんぱく食は肝臓に負担をかけてしまいグルタチオンという最高の抗酸化物質が作られづらくなってしまいます。その結果酸化ストレスが増加して炎症の原因になります。



さらに、神経の炎症も起こりますので認知症やパーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など様々な神経の病気の発症リスクが高まることが示唆されています。




動物性食品の影響


動物性食品は飽和脂肪酸を含みます、この飽和脂肪酸は炎症の促進しますので過剰な炎症に繋がります。また、動物性食品は終末糖化産物(AGEs)を産生してしまいます。



終末糖化産物は過酸化脂質で非常に酸化力が強く、これが血管で悪さをするとプラークを作って心筋梗塞や脳梗塞の原因になったりもします。



本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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