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何もしない、をやる。

こう言うとなんだそれ?!となるでしょうが、
こう言うしかないんです。

「なにもしない」ができるようになる。

何かやっていることをやめる、でもなく
別の何かをつけたす、でもなく
これからやるかもしれないことを、やらない。

そのために自分に対して「待て」をする。

今まで学んできた学び方とは全く違います。
ここがアレクサンダーテクニークを伝えるときに難しいところです。

体験から言葉の意味がわかっていく。
まず体験があるんです。

ある料理を食べたことのない人に
味や食感を説明するような感じかな。

例えるしかない。
りんごの絵はりんごじゃないってやつです。
「これはパイプではない。」

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