「する」んじゃないんだ。
私たちは何かを身につける時
新しい何かを「する」、と思い込んでいます。
ですが、いますでにやっている
やらなくていいもの、を
やめることなく、新たに何かをしようとしても
なかなかうまくいかないんです。
すでにやってしまっていること。
このことに気づくことは
かなり繊細な観察が必要です。
すでにやってしまっていることが
やめられたなら、そこには
あら不思議、自然に正しいことが起こります。
新たに何かを「する」のではなく、
今やっていることを、やめる。
私たちはかなりの刷り込みがあります。
変化を起こすには、
何かを「する」必要がある、と。
「なにもしない」ができると
自然と、正しいことが起こります。
なにもしないでなにができるんだ。
これはもう「する」ことが絶対なんだと
思っている証拠です。
今やっていることをやめる。
よろしければお願いします。たいへん喜びます。