見出し画像

変形性股関節症に良い食べものとは?

40代や50代になってくると痛み(不調)が増える部位があります。
どこだと思いますか?
それが『股関節』です。

痛みで病院を受診すると『変形性股関節症』などと診断されることも多いです。
この記事では、変形性股関節症をラクにする食べものについて、くわしくお話します。
体操やストレッチそして薬などで、よくならない方の参考になればうれしいです。
----------------------------------------------------------
このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。

ラジオ配信は、こちら▼
----------------------------------------------------------


変形性股関節症とは?

変形性股関節症とは?

変形性股関節症とは、股関節(太ももの付け根部分)に生じる痛みや不快感を引き起こす疾患です。
一般的には、つぎのような方法で痛みを改善します。

・股関節周辺の筋肉をほぐす
・骨盤のゆがみを調整
・痛み止めなどの投薬治療
・日常生活に支障がある場合は、手術も検討

しかし、食事で適切な栄養素を摂ることで、その痛みを和らげることができるケースが少なくありません。
実際に、私の院でも食事療法と整体施術の併用で、症状が大きく改善する方ばかりです。

では、どのような食べ物が良いのでしょうか?
おすすめの食べものを4つ紹介します。

変形性股関節症をラクにする食べもの

変形性股関節症をラクにする食べもの

◆オメガ3脂肪酸
オメガ3脂肪酸は、体内の炎症を和らげる効果があります。
これは変形性股関節症の痛みを軽減するために重要な要素です。

オメガ3脂肪酸が豊富な食品には、魚(特にサーモンやマグロ)、チアシード、亜麻仁油などがあります。

◆ビタミンC
ビタミンCは、コラーゲンという体の組織を作るために必要な栄養素です。これが豊富に含まれている食品を摂ることで、関節の健康を保つことができます。

ビタミンCが豊富な食品としては、オレンジ、キウイ、パプリカ、ブロッコリーなどがあります。

◆ビタミンDとカルシウム
ビタミンDとカルシウムは、骨の健康を保つのに重要な栄養素です。
これらが豊富に含まれている食品を摂ることで、骨を強くし、変形性股関節症の進行を遅らせることが可能です。

ビタミンDとカルシウムが豊富な食品には、鮭、チーズ、ヨーグルト、卵などがあります。
また、日光を浴びることでもビタミンDは体内で生成されるため、適度な外出も忘れないでください。

◆抗酸化物質を多く含む食品
抗酸化物質は体内の酸化を防ぎ、炎症や疾患のリスクを減らします。
これらが豊富な食品を摂ることで、変形性股関節症の痛みを和らげることができます。

抗酸化物質が豊富な食品には、ブルーベリーやその他のベリー類、ほうれん草、カリフラワー、ナッツ類などがあります。

以上が変形性股関節症に良いとされる食べ物の一部です。
今日お話した食事のアドバイスは、あくまで一般的なアドバイスであり、個々の症状や体質によっては異なる場合があります。

最適な食事計画をご自身で立てるのは、なかなか難しいという方は、お気軽にご相談ください。

くわしく学びたいという方は、メンバーシップで講座もしていますので、こちらもお気軽にご参加ください。

▼三軒茶屋で変形性股関節でお悩みなら

▼公式メルマガ 

▼健康オンラインサロン

▼三軒茶屋あおば整体院



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?